雪は溶けてしまうだろう。結構な事である。じゃないと困る。
昨日の晩の帰り道、酔っていたので滑る路面は怖かった、
酔っていたから滑るというのと、酔っていたから空元気で
さっさーと歩けたような気がする。
転ぶことも無く家にたどり着いた事はラッキーあぐらである。
本当は麻雀をやっている最中にラッキーあぐらになりたかったけど
そういう日もあってこそ、世の中面白いのだ。
☆
昨日、読み終わった本は三上洸『アリスの夜』である。
この本が睡眠時間を奪った犯人だ。ようするに面白かった。
第六回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作である。
赤川次郎、大沢在昌、島田荘司、夏樹静子というお歴々が絶賛した
大型新人の作品である。
図書館ではこういう出会いがある。
本屋さんでは『今、売れる本を売る』
図書館は『時間に埋もれてしまった面白い本と出会える』
自分で探し当てたんだという、思いがなんか嬉しい。
『アリスの夜』寝る前に読む本にしない方が良い。
睡眠不足になる覚悟が必要だ。
アリスの夜 価格:¥ 1,785(税込) 発売日:2003-03-19 |
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