今日読み終わったのはアーサー・ビナードの『日々の非常口』。
勉強になるエッセーである。物の観点が拡がる。
朝日新聞に連載されているそうだから、知っている人は多いと思う
私はずーっと読売新聞なので、今まで知らなかった。
新聞は生まれてからずーっと読売新聞だ。新聞といえば読売。
別に応援をしているわけじゃない、馴れという物だ。
他の新聞だと違和感を感じてしまうくらい読売派なのだ。
かといって深く読んでいないので読売新聞の考えに感化されてない
その証拠に巨人ファンでも無いし日本テレビ好きでも無い。
まぁ、新聞を隅から隅まで読む事はほとんど無い。
興味のある所だけチョイスして読んでいる。
パソコンがあれば新聞は必要があまり感じられない。
ニュースもテレビ番組も天気予報も新聞より遥かに早く
調べる事が出来るわけだし、そういう理由で止めた人もいるはず。
毎日鍵を持って一階まで取りに行くのも面倒といえば面倒。
たった一つ情報として役立つ物といえば、チラシなのかもしれない
テレビではコマーシャルが邪魔だけど、新聞は逆かもしれない
近所のスーパーマーケットのチラシが結構重要な役割なのだ。
子供の頃、大人になったらコーヒーを飲みながら朝ゆっくりと
新聞を読むのだと思っていたけど、
『朝ゆっくり』が出来ない日々を送るとは思っていなかった。
ゆっくり新聞を読める時間より、もう少し眠りたいが勝っている。
日々の非常口 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2006-08 |
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