Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

ヤクザの闘病 今頃姉さん?

2005年10月03日 | 雑記
本当のヤクザ(嘘のヤクザっていうのもないかもしれませんが)が、凄みがあります。
肝臓癌で、毎日注射に通ってくるTさんがいました。
何が凄いって、刺青です。
色も柄も芸術的でした。
今時いません。

「血管が見えませんよ~~」
「大丈夫だよ あるよ」
「じゃあ、ここら辺で・・・・・」

アルコールの綿で拭いたら色が落ちないかしら?
なんてあほなことを言ったり・・・・・・・・。

その方が別の病院n入院中で、あと1週間くらいの状態だと聞かされました。
いつも一緒にくる方が、
「Tさんはtakako(名字ですが)さんが好きだったんだよ。ずっと憧れてたんだ」
と。
確かに私も感じていました。
いつも、注射のたびに私を呼びましたし、ご飯食べようなどと冗談まじりに話していました。
日曜日以外は 毎日毎日・・・・・。
別の病院へ入院中も、外来にきて、経過を話してくれました。

最後に会ったのは私が入院する前だったように思います。
随分と痩せていました。
もっと生きたいと願い、癌にいいというものは何でも試していました。
病院へ行くたびに別の癌が見つかるとも・・・・・・。
若いときに無茶をした報いだなとも・・・・・。

私のところへきた方は、小指の傷の消毒に来院したのですが
もう長くないということと、Tさんが若いコンパニオンと突然入籍して
財産を持っていかれそうだ、ということを言いたかったのでした。

彼は、Tさんがコンパニオンに騙されていると、確信していました。
「何億もの財産、今頃takakoさんのものだったのに」、もったいないと。
「一回ぐらいあってあげればよかったのに、でてきて(幽霊?)もオレは知らないよ」

そ、そんな・・・・・

50歳。病気と前向きに闘い、できる限りのことをしたTさん。
シャイで、女気など、全くなかったTさん。
最後は 誰かに 側にいて欲しかったのかもしれません。
今頃はベッドの上でしょうか。

私は姉さん? 姐さん?

マイコプラズマ肺炎なの?

2005年10月03日 | 雑記
なかなか咳がよくならないわね。
なんて言われつつ、気づいたら2ヶ月も経っていました。
思えば7月26日に受診し、それから治っていなかったようです。

医者の不養生
紺屋の白袴
ですね

仕事のたびに、検査検査と思うのですが、我を忘れて仕事しているので
受診することも忘れます。(トイレも忘れるくらいですから)

で、当直の日。
内科医に相談しました。
マイコプラズマ肺炎 かもしれませんね。」
「一応採血しておきましょう。」
「薬ももう、のんでおきましょう。」

ちょうど鼻もでてきていて、すっきりしていませんでした。
副鼻腔炎になりそうな予感。
抗生物質は服用しておきましょうか・・・・・・・・・・・・・。

そういえば子供が長期間咳をしていましたわ・・・・。それかな。

内服後は、鼻が良くなってきている兆し。効いています。
熱はないのですが、そういえば倦怠感、食欲不振?
そんなに食べたいものがありません。
動いていると倦怠感を感じないので、気づかなかったのかどうか。

髪結いの髪結わず
とも言うそうです。