香りの刺激が脂肪を燃焼 グレープフルーツ、大阪大
記事:共同通信社
提供:共同通信社
【2005年10月14日】
グレープフルーツの香りをかぐことで脂肪が燃焼されることが、
大阪大蛋白質研究所の永井克也(ながい・かつや)教授(神経科学・
生化学)らの研究で裏付けられ、13日、札幌市で開催されている
日本肥満学会で発表された。
これまでもグレープフルーツの香りにダイエット効果があると
いわれてきたが、科学的な証拠はなかった。一方、ラベンダーの
香りは正反対の作用を及ぼし、脂肪を蓄積させることも、同じ
研究で明らかになった。
永井教授らは、グレープフルーツから抽出した精油を10分間、
実験用ラットにかがせた。その結果、脂肪が分解され血中の
グリセロール濃度が2倍以上になった。また、体温が上昇し脂肪が
燃焼されていることが分かった。
同時に、副交感神経の活動が弱まり食欲を低下させ、においを
かいだラットはかいでないラットと比べ、体重が約5%減った。
永井教授は「体温が上がることなどは人間でも分かっている。
ただ、体内時計が乱れると効果がなくなるので、規則正しい生活を
送ることが大切。またかぐ量にも注意する必要がある」と話している。
ご存知でしたか?
驚きです言われてはいましたが、科学的なエビデンスには乏しかったのです。
今日から嗅ぎましょうっと。
でも、ラベンダーの効果はまたどーよってことになります。
嗅げないじゃないですか。
だから脂肪が蓄積してしまっていたのでは?
ラベンダーの逆襲です。
明日からグレープフルーツは売れ行き大