Potential of aromatherapy

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救急車を呼ぶ前に

2008年11月09日 | 雑記
昨日は、看護協会の行事があって、一般の方にも参加して頂ける内容の
講演会を催していました。
獨○大学病院の教授をお呼びして、救急車を呼ぶ前にできること、
するべきことをビデオも時々まじえながら、教えてもらいました。

 救急車で運ばれてきてからでは、本当に遅くて、助かっても後遺症が
 残ることが多いから、家庭で、ご近所で、やれることをやって欲しい。
 心臓が苦しいときに、「かかりつけを・・・」とか
 「もうちょっと様子見る」なんてことはせずに、
 すぐに対処して欲しい。
 心臓マッサージもして欲しい。 
 胸を押して、痛いって言われたらやめればいいんです。
 何も言わないなら、やっていけないことはないです。
 脳梗塞も、顔が片方ゆがんだら、お喋りが変だったら、手がしびれると
 言ったら、すぐに救急車を呼んで欲しい。
 アメリカの子供たち向けには、そんなビデオがあって、早期発見早期治療を
 促している。
 
市民の方々も、熱心に聴いていました。
でも、聴いただけでは身につかないから、やってみましょうとのこと。
体育と同じで、やるしかない。
先生は、NPO法人を立ち上げて、そんな活動をしているそうです。

講演の後は、倒れて障害が何らか残った場合に、どんな風に福祉サービスを
使うかという、ケアマネージャーや、理学療法士、医療ソーシャルワーカー
さんで、シンポジウムでした。

私は広報担当なので写真を・・・・・・・・・・。

来週の土曜日は、今度は私が緩和ケア講座の講師となります。
土曜日はアカデミックに。

でも、あっちも練習しないと。

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