Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

電話

2008年11月11日 | 雑記
「電話機」は手放せません。
病棟では、PHSがないと、仕事になりません。
時々、置き忘れると、大変なことになります。困ります。

  朝の会議の招集の電話
  入院の電話
  外来の看護師さんからの電話
  患者さんから入院の問い合わせの電話
  
こちらからする場合もあります。

  入院にいらしてくださいの電話
  救急病棟へ、入院時間の電話
  いろんな電話

入院する患者さんへの電話は、なかなかつながりません。
70歳以上なら、おうちにいらっしゃる場合が多いです。
若いと、仕事をしているので不在の場合も・・・・・・・・・。
携帯電話を外来で聞いている場合もありますが、仕事をしています。

先日は、お母さんが電話にでられましたが
 
 「11月7日の入院なんですが・・・・・」
 「え?? あ、入院ね、わかりました。で、何日?11日?」
 「7日です。」
 「はいはい、すぐに忘れちゃってね、何時?」
 「10時くらいにはいらっしゃって下さい」
 「はい、で、どこに?」

う~ん、けっこうなご高齢の方でいらっしゃいました。
大丈夫かしら。
無事に入院していらっしゃいました。

今日は定期的に入院していらっしゃる方に、

 「今回は電話しなかったのですけれども・・・・・必ず入院されると思って」
 「けっこう楽しみにしているんですよ~じっと携帯電話見つめて」
 「あら・・・・・」
 「なんていうのは、冗談ですけど。電話は嬉しいですよ」

以前にも、患者さんが「優しい電話が嬉しい」と話してくれました。

電話は本当は好きではありません。
何故かタイミングが悪くて、一緒に喋ってしまうことが多々あります。
まるで国際電話みたいに、一緒に喋ることになるのでした。

顔を顔を合わせてお喋りするほうがいいです。
目を見つめながら。(笑)

   本当に寒くなりましたね。
   風邪をひかないようにしましょう。
   もうインフルエンザの予防接種をみなさんしています。

 人気blogランキングへ

緩和ケアへようこそ