患者さんと映画の話

昔、映画会社に勤めていらっしゃった患者さんがいらっしゃいます。
その部屋に入ったら、お話が長くて、スタッフは帰ってこられません

お話好きなのです。寂しいですしね。

私も昨日別件でお部屋を訪ね、そのまま映画の話に突入しました。

『ローマの休日』『ディア・ハンター』
『ベン・ハー』『十戒』
『激突！』『太陽がいっぱい』『遠雷』
『めまい』『鳥』
『北北西に進路をとれ』『裏窓』
『サイコ』『ゴッドファーザー』
『風とともに去りる』『ミッドナイトムーン』
『E.T』
『ショーシャンクの空に』『眺めのいい部屋』
『鳩のつばさ』
『シザー・ハンズ』『欲望いうなの電車』
『熱いトタン屋根の上の猫』
『ひまわり』『シェルプールの雨傘』
『男と女』・・・・・

特に古めの映画の話で盛り上がりました。
60代の方ですから、昔の映画の見方とか、食べたものとか
懐かしいお話もたくさんです。

私も古い映画をもう一度みたくなります。
上記の映画は全部見ているので、どれだけ今まで見たのか、リストを
作ったら面白いと思いました。
昔より、今のほうが映画もたくさんありますし、ＤＶＤがあるから
もっとたくさん見ているのです。

患者さんと1時間近くも話していて、胸ポケットの電話がなって
席をたちました。

映画って、人生ですね～と。

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