『ココ・アヴァン・シャネル』

シャネルスーツは高校生のときからの憧れでした。
「荘苑」という雑誌に載っていて、大人になったら着てみたい洋服の
ひとつでした。

そして40歳になったら、似合う大人の女性になっているだろうから
その時には買いたい・・・・・・・・・・なんて思っていたけれどもっ
高い。
こんなに高いの？？？って思いました。
それまで、売っているのを見たことがなかったので、値段なんて
わかりませんでしたから。

今みると、そんなに着られない、ということがわかります。
憧れは憧れでとっておくことがいいのでしょうね。

映画は、ココの生き様が描かれていました。
男性に依存しなければ成功しなかった孤児院育ちの悲しい生い立ちも
それでも自分のやりたいことを目指し、貫き通しているようです。
愛した人はみんな不幸になり、一度も結婚しませんでした。

本当はごく普通の暖かい家庭を持ちたかったのかもしれません。
自分の母親が父親に捨てられて死んでしまうのですから・・・・・・・・・・
多くの人たちに、素晴らしい洋服を提供しましたが
現実の生活は違ったのでしょうね。

そんな人生を知ると、簡単に着られないように思いました。

明日はアロマ講座を依頼されたので、保健センターに行きます。
緩和ケアとアロマのお話です。

大好きなストロベリーシーズン。
なかなか行かれません。

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