『レポゼッション・メン』

人気作家エリック・ガルシアの書き下ろし原作『レポメン』を
ジュード・ロウ主演で映画化したＳＦサスペンス。
高額な人工臓器で延命が可能となった近未来を舞台に、ローン滞納者から臓器を回収する
レポメンだった男が罠にはまり、過酷なサバイバルを余儀なくされる姿を描く。
共演はフォレスト・ウィテカー。
近未来、人々は製造元のユニオン社が提供する高額ローンによって人工臓器を手に入れていた。
レミーは、そんなユニオン社の中でも指折りのレポメン。しかしこの仕事から足を洗う決意をした矢先、
回収中のアクシデントで気絶し、目を覚ましたときには既に人工心臓を埋められ、
自身が高額なローンの債務者となっていた。やがて返済も滞ってしまうレミーだったが…。

　　　tsutayaから・・・・引用

ジュード・ロウ様だから観ましたが、ちょっと・・・・・・・・・・・・・
生きている人から臓器を取り出すなんて、ひどいと思ったりしますが、
臓器を買っているってゆーのが、どーなの？って感じでした。
相手役の女性は、喉とか耳とか目とか、たくさん人工臓器でした。

それでよか？？？？と、思わざるを得ません。

臓器を返さなくてもいい方法は、レンタルした記録を抹消すればいいわけになり
それをするためには、体に入っている臓器に器械をあてなければならず
それをするには、皮膚を切ってやらねばならず・・・・

生きながらオペ？

無理のあるお話でした。
ラストはまた、いいのか悪いのか。
お暇があったら観てください。でも、人工臓器の問題、臓器移植の問題、さまざま
考えさせられます。
お金さえあれば、長く生きていることができるということです。

確かに、誰かがどこかで研究しているかもしれません。
骨関係は人工のものがけっこうありますしね。
これです。　
手術もけっこう頻繁にやられています。

ジュード・ロウの頭の禿が気になるという人がいましたが、本当に気になります。
心配だわ。

『ペネロピ』も観ました。
呪いによって鼻が豚の鼻になってしまって、結婚すれば治るというようなお話しです。
アニメのような映画でしたが、楽しめました。
昔の『ホーム・アローン』のお母さんが面白いです。

映画三昧で。