今日は昨日のネタバレです。映画を見る方は読まないで下さいね。

私のブログを読んでいる方はあまり恐いのは見ないので、私が教えてあげしょう。

ナタリー・ポートマンは、バレエに厳しかったけど主役にはなれなかった
お母さんに育てられていました。着替えも食事もお母さんが手伝ってくれます。
そんな中、主役をもらうのですが白鳥と黒鳥を両方踊ることに対する
プレッシャーで徐々に精神が病んでいくのです。
演出家には、黒鳥のように男性を誘惑する魅力がないといわれるし
男性経験も豊富じゃないから、いろんなことを要求されます。

でも、徐々に獲りつかれていって踊れるのです。
素晴らしい黒鳥も踊れます。
肌から黒い羽が生えてくるくらい踊れるようになります。
でも、舞台の途中でライバルに邪魔をされる錯覚に陥って
鏡でライバルを刺し殺してしまうのですが
実は自分を刺してしまったことに、あとで気づいて
最後まで踊って自殺してしまった白鳥と同じように
舞台で死んでしまうというラストです。

狂気の先にあるものは、死ということでしょうか。

「I am perfect.」それが最後の言葉です。


こうやって書くと恐くないですよね？
見たくなりませんか？