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桜待ち遠しく

2012年03月14日 | 雑記
世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし  在原業平
                            
いま桜咲きぬと見えてうすぐもり春に霞める世のけしきかな  式子内親王

さまざまの こと思ひ出す 桜かな      松尾芭蕉

もうすぐ4月。

桜が咲く頃は、もっと暖かく過ごしやすくなるはずです。
花冷えもあり、少し肌寒い日もあるでしょうけれども。


桜の散り際は一番美しく、潔いものです。
花びらが舞う様は、日本の風景の一番いい瞬間となります。
積もった花びらをあつめては、また風に流すということをどうしてもしてしまいます。

桜の季節は訪問看護をしていた頃の患者さんをたくさん思い出します。
家族とのお花見みの思い出よりも、たくさんの思い出が。
認知症の患者さんを外に連れ出したときの、明るく輝かしい表情や
ベッドのまま外に連れ出したときの、太陽を眩しそうにしわを寄せた顔。

訪問後に車に戻ったら、ガラスにたくさんの花びらが積もっていたこと。

松尾芭蕉も、多くの旅の途中で思い出したのでしょうね。

とりあえず、花見とお酒・・・・・・・・・・・・・・。いいな~。



近くで見ると白いけど、集まるとうすいピンク色。
(昨年の桜)