Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

看護師の給料

2012年03月15日 | 雑記
看護師はだいたい不足しています。
現在おおよそ、看護師就業者数は2009年の統計で 87万人ぐらいでしょうか。
男性は5%ぐらいです。

毎月必ず誰かが退職します。結婚、引越し、出産、進学、進路変更・・・・・
でも、退職の一番の理由は「人間関係の悪さ」が一番だといわれます。
どこに引越しても、必ず就職先はあるので就職には困りません。

企業の保健室であったり、老人健康施設、特別養護老人ホームのような施設、
多額の入居金を必要とする有料老人ホームなど、様々な施設で働くこともできます。
修学旅行の引率だけを専門にしているナースもいます。
ホテルの診療所もなかなか・・・・・・・・・・・・。
献血車にひたすら乗っている方や、健康診断を専門にしている方、
訪問入浴で1日中入浴介助している方、業務内容は多岐にわたります。

一度退職しても、就職先は必ず見つかります。ブランクのあるナースに対する
教育プログラムもあるほどです。

今は看護系の大学も多いので、教員も必要です。

また、フリーナースも多くいます。
当直のアルバイトは、1泊 およそ3万5千円前後ですので、様々な福利厚生を
期待せず、健康であればひと月に10回ぐらいはできます。

平成22年厚生労働省「賃金構造基本統計調査」による統計データによると、
2010年度の看護師の平均年収は469万円。

また病院規模別の年収では、従業員1000人以上の病院の年収は505万円
100人~999人の病院の年収は454万、10人~99人の病院の年収は、437万

こんなものです。

私も退職したことで、再就職は減収になります。
勤続というのは、大変重要なことだと実感しています。
中途採用の場合は、経験年数を考慮して給料を決めていますが
昔のように20年目であればそれ相当の給料体系でしたが、今は上限が
設けられました。

私は28年目となりますが、中途採用になるので20年目の給料体系になります。
まだいい方なのでしょうけれども。

雇う側にしてみれば、30年目の看護師も10年目の看護師も業務内容は同じなので
若い方を雇いたいものです。

ストレスがなく、やりたい看護をやることができるのならいいと思わないとです。

  どんな看護をしたいか?
  医療活動をしたいか?
  生きがいと重なるのか?
  誰と活動するか?




お稲荷さんて、食欲がでますね。