Destiny

ほこりだらけの車に　指で書いた　true love my true love
本当に愛していたんだと

あなたは気にもとめずに　走り出した　true love my true love
誰かが待ってたから

冷たくされていつかは　見返すつもりだった
それからどんなひとにも　心を許せず
今日わかった　また会う日が　生きがいの悲しいDestiny

緑のクーペがとまる　雲を写し　sure love my true love
昔より遊んでるみたい

磨いた窓をおろして　口笛ふく　sure love my true love
傷跡も知らないで

冷たくされていつかは　見返すつもりだった
それからどこへゆくにも　着飾ってたのに
どうしてなの　今日に限って　安いサンダルをはいてた

今日わかった　むなしいこと　結ばれぬ悲しいDestiny

この歌詞の秀逸さを語っている人がたくさんいます。
素晴らしいです。
曲もいいですし、軽快で。

チャラい男は最初は汚い車だったけど
次はいい車に乗ってる
緑のクーペ

そんな男。
設定はちゃらい男だけど、必ずしもそうじゃないです。

これはどんな人の恋愛にも当てはまりそうです。
次に会える、いつか会える、そう思って頑張って過ごしてきたけど
そう、そうやって会える日だけが生きがいだった日々

だけれどもやっぱり違った。
どうせ結ばれないんだから、会おうと思って過ごしてきた日々は
むなしかったってことでしょうか。

せめて新しいサンダルを買っておくことを勧めます。