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ボルドーワインの考察

2017年05月20日 | 雑記
最近カリフォルニアワインのジンファンデルを飲みましたら
美味しかったです。家にも1本あって、美味しかったですし
お店で3本もあけてしまい、お店のボトルがなくなりました。

6月、ボルドーは隔年でワイン祭りがあります。
今年はワイン祭りが開催されない年になっていました。

「ボルドー産の赤ワインに使用されるブドウは、カベルネ・ソーヴィニヨン、
カベルネ・フラン、メルローといった品種が中心で、適度な酸味と甘みが溶け合い、
その繊細な味わいから「ワインの女王」と称されている。
ボルドーでもサンテミリオン地区で生産される赤ワインにはメルローの使用割合が多くなり、
また違った味わいを持っている。」

らしいです。

サンテミリオン地区は世界遺産でもあるので行ってみたいです。

メドック地区での格付けは、第1級から第5級までに分類されていて
有名なのは5つ。

☆シャトー・ラフィット・ロートシルト(Ch.Lafite Rothschild)
100ヘクタールの畑で、カベルネソーヴィニヨンがほとんどだそうです。
ロートシルトとは、大財閥であるロスチャイルド家のこと。
セカンドラベルは、カリュアード・ドゥ・ラフィット。


☆シャトー・マルゴー(Ch.Margaux)
文豪ヘミングウェイは、孫娘にこのワインの名前を名づけたそうです。
マーゴ・ヘミングウェイですね。ママレードのコマーシャルを思い出します。
2人とも同じ日に自殺するなんて、運命です。
『失楽園』も思い出しますが・・・・。



最も女性的なワインだそうです。

☆シャトー・ラトゥール(Ch.Latour)
ラトゥールとは、塔のことなので、塔が建っています。
1300年ぐらいなので、本当に昔のことなんですね。
でも今の塔は300年前に建てられたようです。
ワインの値段も・・・高くて買えませんね。
10万から20万もします。塔をみて、我慢しましょう。
ここもカベルネソーヴィニヨンがほとんど。


☆シャトー・オー・ブリオン(Ch.Haut Brion)
ここはメルローが45% カベルネもそれぐらい。
飲んでみたいです。



☆シャトー・ムートン・ロートシルト(Ch.Mouton Rothschild)
ラベルの絵は、ピカソやシャガールなど毎年異なる画家により描かれていて、集めている人がたくさんいそう。

日本人も2人描いていました。