『ブラック・スワン』

これは見ないとね～と、コマーシャルを見て思うし、オスカー獲ったナタリー・ポートンマンを
見なくては！と、ぎっくり腰の私は約束していたアンガールズさんと行きました。

病棟のスタッフも、バレエを習っているお子さんがいらっしゃって
しかも映画好きのお子さんなので、子供が観られるのか確認してきました。

　結果：見られないとです。小学生は見ないほうがいいです。

映画は、良かったです。
本当に良かったです。久し振りに鳥肌が立ちました。
ラストはとてもじゃないけど言えないけど、言いたいけど、言ったらいけないです。
見ない人には教えます。

今日は満月でしたから、まさに今日みるべき映画でした。
満月の舞台背景に浮かぶダンサーが、まさに狂気。
ルナティックにふさわしい映画です。
コマーシャルでもみていますが、背中から黒い鳥の羽がでてきますし
肌も鳥の肌みたいになっていますよね。
見ているこっちが鳥の肌になりました。

腰の痛いのも忘れます。

ヴァンサン・カッセルも恐いし、お母さんも最高に恐いし、ナタリー・ポートマンの
ライバルもめちゃめちゃ恐いです。
でも、ウィノナ・ライダーが端役ででていますが、この方も恐いです。
エイリアンにでていた彼女はどっかに行ってしまいました。

恐くない「白鳥の湖」がみたくなりますし、チャイコフスキーも真面目に
聴きたくなります。
眠れる森の美女は魔法がとけたけど、白鳥の湖のオデット姫は可哀想です。
外見に惑わされたらいけないってことでしょうか。

やっちゃった

昨日はお買い物して、お料理して、今日のスタッフのお誕生日のために
ショコラも焼いて、ランニングもしました。
時々洋裁も。
なんて充実した1日。

ランニングして、ちょっと座ってミシンを動かそうとしたら


　　　ぎくっ

ぎくっ？

気のせいに違いないわ～と、ランニング後の入浴しようと着替え・・・・
痛い

そう、恒例のぎっくり腰、魔女の一撃、Hexenschuss・・・ドイツ語なのね。
（のび太さん、ドイツ語よろしくです。）

昨夜は寝返りもままらなず、不眠だったかと思います。
今朝はどうしても仕事にと、子供は5時半に起きるし、お弁当作って
朝のしたくはのんびりと、というかそれしかできず、
何とか仕事に行きました。

車の運転も何とかやりました。

で、ボランティアコーディネーターの方がヒーリングを習っているので
やってもらったら、全く痛みがとれました
時間がたって、座ったり立ったりしていたら、また痛くなりました。
明日はまたクリスタルでやってもらいます。
不思議ですね。
やってもらっている間は、まったりして、不思議な気分でした。

ランニングがいけなかった？

昨日は甘いものを食べた男子から写真つきのメールを頂きました。
男子でスイーツって。



ミッドタウンのお店らしいです。
私は神楽坂の神楽坂ロールが食べたいです。

コードが見つからない

さて、ロックミシンをかけようと思って、可愛い「ベビーロック」を出してみました。
ところが、コードがない！！
どこにもない！！

捨てた？



で、ジャノメJP510で縫ってみました。



意外といけるじゃない？
これでよさげじゃない？
ロックミシンとは違うけど、なんとかほつれないですみそうです。



ロックミシンも、30万近くするものもありますし、3万くらいのものもあります。
欲しくなりますね。
私のはけっこう古いです。ホコリにもまみれています・・・・・・・・・・・可哀想。

今日もレイクタウンのユザワヤに行ってしまいました。
通いそうです。
細かいものがたくさんありますから。
布は、いまひとつです。
下北沢の木綿がたくさんあるお店に行ったことがあります。
ずいぶん昔です。

渋谷の布地やさんも、いいものがありました。
あんな渋谷の駅近くで、田舎くさい生地屋でした。
でも、いいものがたくさんありました。
今でもあるのかしら。

布

布を見ていたら、時間がたつのが早くて早くて・・・・・・・・・
ハトロン紙とかそのほかのパターンも欲しかったので、全部そろう
大型手芸店へ行きました。



こんな感じとか



こんな感じで、悩みに悩み子供のパジャマはごく普通のストライプを
買いました。
ありすぎます。裁断コーナーは長蛇の列です。
みんな手作りなのかな～　って思うような洋服を着ています。
そうじゃない人もいますが。
いいですね。
ワンピースは880円でできそうです。
私の洋服の布も買いました。
大変迷います。

今は裏地がいらないから、作るのも楽です。
あった方がいいけど、縫うのも面倒かなと。
売っているスカートにもついていないこともけっこうあります。

ミシンは



ジャノメP510です。
糸通しに手惑いました。見えないったらありません。
大人のめがねでレッツゴー。

ランチはひとりで、のんびりしました。
カンパリソーダなんか飲んじゃったりして。



ズワイガニのパスタです。美味しかったです。

ドレメ式と文化式

洋服を作るためには、布地を裁断する必要があります。
最初は、「原型」といって上半身だけですが自分の体の基本形を作ります。
それをつかって、ブラウスの型紙をこしらえ、布地に合わせて
縫い代をつけて裁断します。

文化式の原型は、文化服装学院で教えるためにつくられたようで
20歳代前後が標準となっているそうです。

じゃあ、私は？？？？

他にドレメ式という原型もあります。

田中式、伊東式ってやつもあるそうですわ。
私も原型を考えようかしら。

洋服作りには、道具がたくさん必要です。
ものさし、メジャー、まち張り、縫い針、ミシン、アイロン台、アイロン
へら、チョーク、目打ち。

いろいろとそろえていたものは、どこにいってしまうま？
厳選して、買わないとです。
まずは道具から。

よし、明日は日暮里に行ってみよう！！！

『太陽がいっぱい』（Plein Soleil)

アラン・ドロンの若さが眩しい映画でした。
リメイクの『リプリー』のジュード・ロウもいいけど。
アラン・ドロンとジュード・ロウの組み合わせでやって欲しいです。

　「あ～太陽がいっぱいだ」という最後の台詞がいい

音楽も最高かと思います。

ゴッド・ファザーのも良かったけれど。

アラン・ドロンの哀愁というか、貧しさというか
お金持ちへの憧れ・・・・・・・・美しい女性
どれもなんだかとても切ないです。
空の青、海の青が、本当に青く綺麗で、だからこそ切ないですね。

成り代わろうとした相手が、あまりにもお金持ちで何でも持っているから
それが余計にはなについたりして。

これから私の大好きな松田優作の『野獣死すべし』を観ます。

車が傷ついて

昨夜は全く気づかなかったけれども、車に傷がついていました。
どうやら、病院の駐車場でぶつけられたようです。
私は今まで自分で車をこすったり、ぶつけたり、縁石にのりあげたりというようなことは
一度もないのです。
　　
　自慢？

富士登山の帰りに、居眠り運転してパンクさせてしまったことはありましたが。

まだ新車は届きません。いつになるのかさえ、わからない状態です。
そう、今の真っ赤なラウムちゃんが傷ついたのでした。
このようなことになっても、最初に査定された金額で
引き取ってもらえるのかしら？
長引けば長引くほど、何だか車を壊してしまいそうです。

今まで何もなかっただけに、急に恐くなるのでした。
まるで運転免許証を携帯していなかったことを急に思い出して、
警察に見つからないようにと願っているような、そんな気持ちです。

　わかりにくい？

駐車場はちょっと離れたところへ停めることにしました。
病棟からよく見える場所になりましたし、広いのでぶつける人もいないはず。

　たぶん。

早く週末にならないかしら。
布地を買いに、日暮里まででかけようかと思います。
きっと、すごく迷うでしょうね～
楽しみです。

Pino, Pinot noir

pino.
美味しいですね。一口サイズで。
普段全くお菓子類は買いませんが、アイスクリームはたまに買います。
子供のブームが、「パリッテ」でしたがボリュームもあるので買うのは・・・・・
で、これなら一口サイズですから食べやすいです。

病院でも6個入りが売っていて、よく患者さんが買っています。

この箱入りはいろんな味が混ざっています。
美味しいです。
アイスクリームは、ハーゲンダッツが好きです。
あまり食べませんが、無性に食べたくなることがあります。
20年以上前に青山店に並んだことがあります。

都会に来たときに「３８」のアイスクリームに驚きました。
家の近くのららぽーとには、沖縄のブルーシールが売っています。
コストコには、でっかいサイズのアイスが売っています。

それにスプーンを入れて、大人食いをしてみたくなります。
レディボーデンがでたときに、それをやってみたかったけれども
さすがに、カロリーが高いです。
口の中で溶けるだけなのに、カロリーが高いのがどうなの？

ピノ・ノワールはフランスのぶどうで、赤ワインを造ります。
安くないので、特別な日に買って飲むことがあります。
濃厚なで、赤ワイン！って感じがします。
日本でも秋田のワイナリーで育てていました。（今はわからないけれど）

Pino と　このワインは合うような気がします。

ミシン買いました

突然ですが、ミシンを買いました。
昔昔持っていたものは、ずいぶん前に処分していました。
ロックミシンだけ残っていて、普通のミシンをいつか買わないとと思っていました。
楽天で買ったら、「あす楽」（アスクルの真似？）で今日届きました。

これで縫い物を始めます。

本当は毎週でもゴルフに行きたいのですが、最近あまりいけなくなったので
何かしていないといられないマグロちゃんは、縫い物を始めます。
子供が生まれる前は、ウェディングドレスなどを7枚縫いました。
子供が生まれてからは、おそろいの洋服を作ったりしました。
でも、ミシンのボビンケース部分が故障して、うまく縫えなくなり
修理もしなくなってから、ミシンとはお別れしていました。

そうだ！　ミシンを買おう！！！

子供も欲しいと言うので、私も縫い物しようと思いました。
子供は文化服装学院をねらっています。
本当は私が入りたかった学校です。
高田賢三とか、コシノヒロコ、ツモリチサトなどがでています。
いいな～。私も一緒に入学したいです。まじで。

まずは、子供のパジャマを縫うことにします。
型紙もおこせるのですが、パジャマはパターンがたくさん売っていそうです。

何でも縫うぞ。

速達の手紙

私がブレンドしたオイルは、無事に被災地に届けられました。
多くの方に香りを届けるべく、100枚の小さな袋に香りをつけた
コットンを入れてくださったようです。

そのことを最近森健介さんという方がコメントして下さいましたが、
ご本人が今日は手紙を下さいました。
速達で。



可愛らしい便箋は、遠く九州から旅をしてきたのでした。
私も早速お返事を書こうと思います。

今日ものんびりと過ごしました。
掃除して、お料理して、ランニングもしました。
空には三日月が、小さいけど光っていました。

息子は朝早くテニスにでかけましたが、出かける前にお花をくれました。

　「お母さんいつもありがとう」と。



私も田舎の母に、カステラつきカーネーションを送っていたので
電話が来ました。

　
　「車きたの？」・・・・・・・・・・・・

まだなんですけどーーーーーー

相当暇な日曜日だったので、庭で写真撮影などしました。











Bさんおススメの８００じゃないわね。

『砂の器』

加藤剛が急に見たくなってレンタルしました。
何回聴いても「宿命」はいいです。
テレビ版の千住明の「宿命」も良かったけれども。

島田陽子もはかなげで、森田健作は「青春！」って感じで
丹波哲郎はそれなりに。
お父さんが息子に会いたくて会いたくて、ただそれだけだったのに
それだけを伝えに来た元巡査役の緒形拳は殺されてしまいます。

一生幸せになれないと感じている主人公役の加藤剛は、横顔が素敵。
天才音楽家の数奇な生い立ち、暗い宿命がにじみでています。
ロケ地は青森の竜飛岬から、クランクインしたそうです。
どうりで、寒さが伝わってきます。
悲しい時代の人生ですね。
父が千代吉、息子は秀夫です。
ちなみに、私のお祖父さんは千代一で、父は秀夫です。関係ない？

原作は1960年で映画は1974年。何度も脚本を挫折したそうです。
内容も少し違っています。
それはそれでよさそうです。

お遍路姿で巡礼する様子は、原作には2行だそうですが、映画では
四季折々として映像になっていて、それを松本清張は絶賛したとのこと。

映画の都内の様子や、ファッション、お店など三丁目の夕日状態です。
エアコンもあまり普及していないので、汗ばかり拭いている夏です。
時代の移り変わりも感じられます。

今度は松田優作の『人間の証明』を借りましょう。
伊香保の帰りに霧積を通ったので、観たくなりました。

『ツォツィ』

2006年のアカデミー外国語映画賞に輝いた衝撃のドラマ。
南アフリカのスラム街で暴力と犯罪にまみれた無軌道な人生を送る一人の黒人青年が、
生まれたばかりの赤ん坊と出会ったことで初めて人間的な感情に目覚めていく姿を、
南アフリカの過酷な現状と共に力強く描き出していく。
監督は本作が長編３作目の南アフリカ期待の新鋭ギャヴィン・フッド。
南アフリカ、ヨハネスブルクに、不良を意味する“ツォツィ”を名乗る一人の青年がいた。
ある日、彼は奪ったＢＭＷの後部座席に生後数ヵ月の赤ん坊を発見、一度は捨て去ろうとしたものの、
思い直してその赤ん坊を連れ帰るのだったが…。

　　TSUTAYAさんのレビューより～

いい映画でした。
主人公の表情が何とも素敵です。
小さい頃お母さんが病気で、近づくこともできなかった・・・・・・・・。
お乳をあげるために、近所の女性を脅して飲ませたり、同じ家におしいって
ぬいぐるみやミルクを盗んだり、やっていることはひどいんですけど。

埃っぽいアフリカ、貧しいアフリカ、裕福なアフリカを見ました。

Golf ball

旅立った患者さんから、ゴルフボールを頂きました。
患者さんもゴルフをされていて、胸水（胸に水がたまるので）を医師が抜いているときに

　「私はこう見えてけっこう飛ぶのよ。220ヤードくらいも。」

すごいです。

ピアノの先生だったので、私は以前頂いた電子ピアノをいつでも使えるように
デイルームに準備していました。
時々弾いてくれて、ご家族は歌も歌ってくれました。

病棟で聴く「ふるさと」とか「夏の思い出」とか「菜の花」とかは
どうしてこうも胸につまるような気分になるのでしょうね。

　「たぶん私は5月2日に死ぬと思う」と仰ったように

5月2日をまわってすぐに逝ってしまいました。
私はお会いできませんでしたが、今日病棟に行ったら机の上に
ゼクシオのイニシャル入りのボールと、スリクソンなどのボールが置いてあり
スタッフは、「重いし、箱が丈夫だからお酒かと思いました」と。

確かに重かったです。
ボールが2ダースあったのですから。

このボールを使ったら、200ヤード以上飛ぶかもしれません。
池に落とさないようにしなくちゃ・・・・・・・・・・・・・。



アスパラの穂先が可愛いです。

伊香保のにゃんこ

ちょっと恐いんですけど。
さびれたお店の前に座っていました。
けっこうお店もさびれた感じのところもあって、それはそれで趣がありました。
射的が何件かあって、子供たちがやっていました。

日本三大うどん

昨日のうどんは三大うどんだそうです。



私は温かいのは讃岐うどん、冷たいのは稲庭うどんがいいなと思っていました。
これは基本はざるうどんだそうです。

うどん街道・・・・・・・・・・・・全く車が進みません。
お店は13件あるから、どこかには入れるでしょう。

やっと進んでも、駐車場に入れず、止めようと思った矢先に
最後の方のお店の駐車場が空きそうだったので入りました。

が、うどんは頼んでも来ません
なかなか来ません。
お座敷だったので、思わず横になりました。
それほど来ません。混雑しているからしょうがありませんね。
注文してから茹でるそうです。

生まれて初めて大盛りを頂きました。
が、けっこう大盛りでした。
美味しかったです。
15時近くなったからさすがに空いてくると思ったら、さらに
並んでいました。20人くらいは並んでいたようです。

恐るべしうどん街道。

伊香保は私は初めての場所でした。
365段の石段を登って楽しみました。
日帰り温泉に入れましたし、一日のプチ旅行となりました。
伊香保カントリークラブとか、渋川カントリークラブとか
誘惑もありましたわ。

今度はこれでもつけて行こうっと。