Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

人生はゲーム、まるでマリオブラザーズ

2014年10月15日 | 洋裁・編み物
仕事をしていると、いろんなことがあります。

山もあり、谷もあり、障害物もあって。
なんだかマリオブラザーズのゲームを思い出しました。

小さかったきのこは大きくなるし、越えられそうだった崖は急に越えられない。
落ちてしまう。
何度も何度も落ちても、何度もやり直しができます。

あまりゲームはしなかったけど、どこかの旅館で一生懸命やった記憶があります。

訪問看護ステーションに、所属する協議会のお便りにステーションを紹介するからとのことで
取材に見えた方に、これまでの辛かったことや、嬉しかったこと
訪問看護の大変さや、楽しいことをみんなが話しました。

制度の限界や、家族の確執、自己決定の難しさ、そして、どうして訪問看護を希望したのかなど
スタッフのいろんなことを聞くこともできました。

私自身も、振り返ることができました。

取材ではなく、たまにはみんなで話し合うことが大切だったと実感した時間です。

今は、大きな山を登っている感じ。
まだまだ先は長いです。

ときどき、疲れてお休みしながら地道に登っていくことにします。
辛いときには、これもゲームだと思えば気が楽になるかもしれません。



駐車場から見た空が綺麗。

真面目を絵に描いた学生時代への回顧

2014年10月14日 | 雑記


石榴を見ながら森鴎外。鴎外と私はちょうど100歳違い(笑)

森鴎外といえば、母校(国立国際医療研究センター)を思い出します。
鴎外が、軍医になって勤務した陸軍病院が前進です。

母校での喜怒哀楽が走馬灯のように流れてきました。
陸軍病院だったからなのか、国立だからか、規律が厳しくて、食事時間、入浴時間、掃除時間、消灯も
すべて決められていました。

門限は22時。
真面目を絵に描いたような私は、忠実に守っていましたが、みんな真面目でしたわ。
その頃は。
160名ぐらい寮で暮らしていたので、ホール、食堂、トイレ、浴室、談話室など
すべての場所の掃除当番がありました。
電話は3分。電話当番もありました。

通学生が羨ましかったです。
実習と、レポートに追われて、国家試験までに70種類のテストがありました。確か。
夏休みなどは寮をだされるので、5900円の切符で急行八甲田に乗って実家に
帰りました。
出稼ぎのおじさんたちに混じって、ただずっと12時間座ってました。

そんなことが数分の間に廻った秋の日。
石榴の色は綺麗です。




秋冬の帽子

2014年10月13日 | 雑記


帽子を編むつもりで毛糸を買いに言ったけれども、売り切れでした。

で、ちょっと買ってしまいました。
色あいもよく、なんと言っても帽子の深さがいいのです。
深すぎるとだめですから。

10月なのにあったかい

2014年10月12日 | 雑記


塩辛をみたら、思わず買ってしまいました。
しかも、おまけするよって言われてしまったら、味見もしたので買いました。

久しぶりに食べた塩辛、美味しかったです。
すごく。

ついでにいくら弁当も。

あー美味しかった。
少しの日本酒も頂きました。

っていうお休みの日。編み物もして、満足でした。

お焼香

2014年10月10日 | 雑記
ご自宅で亡くなった患者さんのところへ、お焼香に行ってきました。
関西の娘さんと、アラスカに住む娘さんも、また、息子さんもそろっていらっしゃいました。
思いのほか、急なことだったので最期の瞬間には奥様と一人の娘さんしか
そばにいることができませんでした。

遺影は、ふっくらしていいお顔でした。

私が訪問したときには、痩せて骨ばっていましたので、そういう写真をみるとほっとします。
もう食事もほとんどしていなかったので、どんどん痩せていったようでした。
がんの治療をしていたので、大好きだったお酒も我慢していたようです。

初めて訪問したときに、お酒は飲んでもいいと伝えたらびっくりしていました。
そして、その日の夜にビールを炭酸で割って飲んだら美味しかったと。

飲みたいもの、食べたいものが食べられないということは相当辛いことだと思いました。
生きることは食べることです。
それができなくなったら、生きられないことを感じてしまうのでしょう。

お焼香して、一人残される奥様の今後の生活が心配になりました。

 「私の時にはどうしたらいいのかしらね」と。

いつかは一人になる日が、誰にでもありますが、先に逝ってしまうほうはまだいいわねと
娘さんと話しました。

ご冥福を祈ります。

ホトトギス

2014年10月09日 | 雑記


ホトトギスの花言葉は、
永遠にあなたのもの
秘めた意志
秘めた恋
永遠の若さ

だそうです。今までホトトギスを撮ったことがなかったです。
昨年も咲いていたのかしら?

今年は多く見られます。

というか、ホトトギスといえば、鳥です。

  鳴かぬなら 鳴くまでまとう ホトトギス

です。鳥は見たことがありません。

鳥の斑点と花の斑点が似ているために、この名前がついたそうです。
こんな斑点がついている鳥だということでしょうね。

お花をよく見ると、けっこうぶつぶつがついていて細かいです。

さんまご飯

2014年10月09日 | 洋裁・編み物


美味しいさんまご飯を頂いた。
さんまのご飯は初めて頂きました。

美味しい。

さんまをほぐすのが面倒なので、こうやって食べると楽です。笑

喜月は、私のお友達のお店です。
どうぞ、いらして下さい。
その女将さんは、アスリートで毎年ホノルルマラソンにでかけますし、東京マラソンも走りました。

華奢な体で、美味しいご飯を用意してくれますし、お酒もワインもたくさんあります。



呼び鈴も綺麗。



2階のお席には月があります。

新米

2014年10月06日 | photo


新米を頂きました。
ご飯がつやっつやです。

塩をかけて、いくらでも食べることができます。
本当は炭水化物が大好き。

でも、今はもうだめ。
50過ぎたら、炭水化物は少なめに。

洋服のお直し

2014年10月05日 | 洋裁・編み物


母はずっと既製品のお直しをしています。
もうあまりしたくないけれども、依頼があると断れないようです。
だって、さすがに目が疲れます。

学生服とか、スーツとか様々お直しがあるようです。
裾はごく普通にありますが、身幅とか、肩幅などが裏地もあるので大変です。

そういう私も、先日お店でパンツの幅をつめる依頼をしたら

 「片側が4500円です、センターがしっかりしていると、両側からつめるので9000円です」

えーーーでも、仕方なくパーリーのマスターバーニィのドッツ模様のパンツを
お願いしました。

母に伝えたら、やってあげるわよ、それは高いわ、そっちでやろうかしら。

ってことで、リンドバーグのパンツを直してもらいました。
白とかピンクのはやらずに、サマーウールの裏地があるやつを3本直してもらいました。
完璧でした。

ほんの少しだけど、年数が経っているのでちょっと太めでした。
助かります。
今日は、りんごと南部せんべいと、染め直したお着物が一緒に入ってました。

今朝も

2014年10月04日 | 雑記
昨日に続き、今朝も患者さんが息をひきとりました。

がんの終末期の方々は、ながく生きていられると思っているようです。

動けなくなった頃が、一番心配です。

編み物の季節

2014年10月03日 | 雑記
涼しくて、寒くていいなと思っていましたが、今日は暑かったです。
毛糸を触るのも、暑いくらいでした。



ネックウォーマーを編みました。
ジャケットは以前編んだものです。

ネックウォーマーは襟巻きやマフラーとは違うのでしょうか。

無駄な長さがなくて、便利かもしれません。
ただ、頭からかぶるので髪の毛が乱れますわね。

透かし編みが可愛いけれども、ちょっとスースーするのでくしゅくしゅしてつけましょう。



お友達にはゴルフクラブのヘッドカバーを編みました。


これは、飽きたら別の色で編めばいいし、使わなくなったらキッチンたわしとして
使えます。

いかが?

愛しさと 切なさと 心細さと

2014年10月02日 | 雑記


長い間、そう、2ヵ月ぐらい連日訪問している患者さんがいます。
難病で口から食べることができなくなったら、管での栄養はしないで自然に過ごしたいと希望していました。
でも、全く何もしないわけではなく毎日皮下点滴をして過ごしています。

私の30年近くの看護人生で、こんなに関わった患者さんは数名ですが、そのひとりです。

10年以上前に訪問看護をしていた頃、ご主人への愛情にあふれていた奥様がいらっしゃいました。
喉のあたりのがんでしたので、おしゃべりは筆談でした。
広告用紙をはがきより小さめにカットして、その裏側に筆談していました。

日常の些細な会話も、筆談でした。
そして、最期の言葉が

 「来世も君と」でした。ほとんど文字がぐにゃぐにゃでしたが読むことができました。

そのひとつひとつの言葉たちは、まるで落ち葉のようにたくさん残っています。
私の誕生日に亡くなったので、忘れることはできません。

そして、今も愛情あふれる奥様が介護してきた患者さんがいます。
その姿に心をうたれます。

先日
「ふと思います。今はこうして寝たきりでも夫がいると思うと安心ですけど
いなくなったら、ものすごく心細くなりますね。戸締りとか、いろんなことを」

こうなることを覚悟はしていましたが、徐々に血圧が下がってきました。

お別れを惜しみます。私たち、訪問看護スタッフにとっては、切ないです。

モンブラン

2014年10月01日 | 雑記


モンブランは、あの山の名前です。
白い山という意味なので、このケーキは忠実だわと思いました。

イタリア語だと「モンテ ビアンコ」
ブランとかビアンコは白の意味ですものね。

モンブランのケーキは栗なので、私は白をイメージしていませんでした。
あーーーそうだったのねーーと、納得。

だから、黄色い栗に白い粉砂糖をふりかけます。



これは毎年行っている笠間の「栗の家」のモンブランです。
粉砂糖、少しかかっています。
ここのモンブランは、すべてが栗です。
下にスポンジもありません。絶品です。