こんな時はどうしますか？

買い物に入ったスーパーでのことです。
通常の買物をし、近所へのお年賀を買おうと店内を見渡したら入口近くに特設コーナーが設けられておりました。
まあ、いつもお世話になってるんでってことで3,360円の羊羹をひとつ買物カゴへ入れてレジへ並んだら会計の時に、これはここではなくサービスカウンターでお願いしますってカゴから出されっちゃった。
この商品がサービスカウンターでしか会計出来ないって知らなかったので、レジ係の人に余計な手間を掛けてしまって申し訳なかったです。
しかし、売場にそんな断り書きが出てたのを見落としたのかなと思いつつサービスカウンターへ羊羹を持って行き、売場を見回すがそんな断り書きは何処にも有りません。
これで心の底がちょっと波だったな。
会計が終わった後でサービスカウンターの係員に「何でこれは向こうのレジで会計できないの」って聞いたんですが、その時の答えが「申し訳ありません、普段扱ってない商品なものですから」なんて答えだった。
サービスカウンターの係員がそんな応え方しか出来ないんですか。
たまたまそこにいた店長に言ってやりました。
「もう少しお客様の立場に立った商売をしないといかんでしょう」

温厚な海老名はこれ位のことでは正月早々怒ったりはしませんが、良い機会ですからこれをコーチングの問題にしましょう。

さて、海老名は何で「もう少しお客様の立場に立った商売をしないといかんでしょう」と言ったのでしょうか。
このお店の責任者になったつもりでこの件を考えて下さい。


海老名誠はこんな感じで日常業務を通じてのコーチングも行います。
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