Design Manhole Cover

Design manhole cover that gathered throughout Japan

ふじの温泉 尾垂の湯

2012年06月30日 | 身辺雑記
 神奈川県相模原市緑区牧野8114-2 ふじの温泉 尾垂の湯
山の中である。最寄駅はJR中央線藤野駅。相模湖っていつの間にか相模原市になってたんですね。
緑区、確かに周りはみどりですな。

 つぼ鯛丼 つぼ鯛って干物にされることが多いらしいですね。皮は固いけど、身はしっかりしていて美味しかったです。

 温泉から上がって、今年の初氷。



国分寺そば

2012年06月29日 | 身辺雑記
国分寺そば
地元、海老名の有名店ですが今日初めて訪れてみました。

  
相模国分寺跡の近くにあるお店です。
今日のそば粉は、福井県産と表示されていました。

店内のアクリルケースの中で石臼がそば粉を挽いてました。
鱧(はも)の天ぷらとざるを頂きました。
鱧は、ふわっとして、美味しかったです。
そばは、コシがあっていい感じ。
最後に頂いたそば茶の香りの良いこと、・・・。
満足です。


天童、新庄、横手

2012年06月25日 | 身辺雑記
 天童駅前工事中

   
天童の町は将棋だらけでした。

 
歩道の所々に、こんな詰将棋があります。
その内のひとつを私が眺めていると、近所の住人らしきおじさんが、こちらをチラ見しています。
詰将棋は得意じゃないんで、
「将棋は難しいですね」などと言ってみた。

すると、おじさんが嬉しそうに、
「そこんとこの欠けてるとこに、桂馬が入るんだ。桂馬が無けりゃ詰まないよ。」
なんぞと、おっしゃいましたよ。

このおじさんの楽しみは、それか!
そう云う楽しみ方もあるか。

歩道のタイルを補修するよりも、こう云うコミュニケーションの方が観光客には楽しいかも知れないな。


新庄
前回新庄に来た時には商店街の「鴨とり源五郎」のオブジェをご紹介しましたが今回はこちらです。
デジブック 『笠地蔵』

           
笠地蔵のお話ですね。
この新庄の商店街には、もうひとつのお話があるのですが、それはまたいずれ、・・・。
いえいえ、ご自分でご覧になっては如何でしょうか。


横手
 
横手と云えば、かまくらと焼そばが有名ですね。
「食い道楽」でポピュラーな焼そばをいただきました。
麺はストレートな太麺です。挽肉とソースの味付け、目玉焼きが乗ってきました。
麺を食べたあとに、挽肉とソースが残るのがなんだかな~、です。
これは、私だったらソースにとろみをつけて、太麺に挽肉とソースが絡むようにしますけどね、・・・。

 こっちの「よこてバーガー」が気になった。

 アックスフーズマート横手駅前店でカードをゲット。お土産を購入。帰宅。

男鹿

2012年06月24日 | 身辺雑記
  男鹿駅にて、なまはげのお出迎え。

  男鹿港

  ハタハタ丼を求めて。
ここ「省吾」のハタハタ丼はイタリアンテイスト。
ハタハタのフライにトマトソースがかかっていました。
半分ぐらい食べてから粉チーズをかけてみました。
お新香とお味噌汁付き、&ドリンク付き。
まあぁ、なんともな感じで、・・・。
どうせなら、サラダとスープにして欲しかったりの今日このごろでした。

ハタハタ丼
折角の企画も、リピーターを意識してないな。観光の企画がイマイチですよ。
私だったら、ハタハタ丼スタンプラリーとか、ナマハゲポイントサービスとかやるんだけどな~。

 秋田おばこ

フレッシュランチ

2012年06月24日 | ランチパック
株式会社たけや製パンは、秋田県秋田市に本社を置く製パン・洋菓子の製造会社で、秋田県内の山崎製パンの製品を製造・販売しているらしい。
このフラッシュランチは、ランチパックそのものでした。

 フレッシュランチ 本庄ハムフライ たけや製パン
ハムフライは秋田県由利本荘市の肉屋さん・惣菜屋さんで昭和30~40年代に売られていたそうです。
昨今のB級グルメブームで復活したのでしょうか。

 フレッシュランチ あいがけ神代カレー風 たけや製パン
神代カレーは秋田県仙北市神代地域に伝わる小麦粉とカレー粉の昔懐かしいカレーだとか。
その神代カレーと現代のカレーを相がけにしたのが本品だそうです。

さて、ヤマザキはこの商品を全国展開するのかな。

仙台、弘前

2012年06月23日 | 身辺雑記
 あおば通、伊達政宗のオブジェ。

青葉通りを歩いていると、突然足元に違和感!

何かが、左足に、・・・、
止まって、左足スニーカーの靴底を見ると!
なんと、靴底がペロンと、剥がれて、踵の一部分でのみつながっている状態!

参ったな!!

何だか昔観た洋画で、ハイヒールの女性が片方のヒールが取れてしまい、直ぐさまもう一方のヒールをパキッと取って捨てたのを思い出した。

右足の三層構造の靴底を引っ張ってみた。
バリ、バリッ、とわりと簡単に剥がれました。
まあ、相当履き込んでいるからな~。

綺麗な、真っ白なウレタンが現れた。

少し歩いてみたら、硬い靴底が無い分、今までよりも路面からの衝撃が少ない。
でも、このままで、この靴大丈夫だろうか。

歩き心地良さと少しの不安が同居するが、・・・。

まあ、いっか~。

 仙台城跡


 弘前 いとくアルカディア店

 ほたてわっぱ飯 第1回スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞受賞商品のシールが貼ってある。
なるほど!旨かったです。味付けご飯の上に山菜と大きな煮ホタテが3つも入ってて498円は超お買い得ですね。これが駅弁だったら、1200円はするでしょう。

 欲張りわっぱ飯 498円。安い・旨い、ホタテ・鮭・海老・たまご・煮物とオカズが豊富で味付けご飯!私はこっちの方が好きだな。これも駅弁だったら、1200円ってところでしょうな。少し残念なのが、有頭海老のカラが剥きにくいこと。


さとちょう城東店

 さとちょう小比内店

 弘前駅

 寝台特急あけぼの
B寝台に乗ってみました。久し振りの寝台列車です。
ビール方片手に、文庫本を読みつつ車窓の暮色が濃くなってゆくのを眺めていると、やがて窓が外の暗さで車内を映す鏡に変わって行く。
身体に伝わる振動が気持ちよかったりして、眠くなってくる。
ベットメイキングして、備えてある浴衣に着替え、おやすみなさい。

山形、左沢

2012年06月22日 | 身辺雑記
強い風雨の中、家からバス停まででびしょ濡れになり電車の中では、靴や背中が気持ち悪かった。東京駅からつばさで山形へ。

  
福島を過ぎた辺りから青空が覗き、山形から乗り換えた左沢線では、暑いくらいの日差しでした。さくらんぼのハウスを眺めながら終点左沢まで来ました。

 
山形に戻り、遅い昼食をとる。更科そば「ゆうぜん」ざるかき揚げ。そばが固ゆででどうだかな~!と思いつつ、かき揚げに用意してくれている二種類の塩を振り食す。パリッと揚がっていてるところが良かったりする。
ここの調理人は硬いのが好きなのかなどと思いつつ蕎麦を手繰ると、丁度いい硬さになっている。
慌てて食べずにゆっくり食べろと、そう云うことですか。

十字屋でカードゲット!

10周年記念配布

2012年06月10日 | 身辺雑記
図解 コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく
鈴木 義幸
ディスカヴァー・トゥエンティワン


この本が記念品として送られて来ました。
人と人のコミュニケーションを扱いながら、未だ試行錯誤、修行中の私には、良いきっかけになりました。

現在抱えている問題を振り返り、このタイプ分けを通して見えてくるものがありました。
この本と私の脳みそのケミカル変化(化学反応)ですね。

まあ、仮説として聞いてください。
それは、「共感」と「いじめ」の関係についてです。
この本の中の4つのタイプにはそれそれに共通項があります。
まあ、共通項があるからタイプ分けな訳なんですが。
同じタイプ同士だと、他のタイプの人たちよりも共感しやすいと云うこと。
また、あるタイプの人は他のタイプのあることについて「共感」しにくい、できない。
となると、単純に云えば3対1の構造が出来上がる訳です。
共同体の中の異物に対しては、一般的には排除の行動が起きる。
これが、「いじめ」の芽なのではと云うのが、私の仮説です。

見えない思考を自分の物差しで測ろうとするところに間違いが起きる。できるだけ相手の物差しで見るようにしたいものだと考える修行中の物差しを振り回す今日此の頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

愛しの座敷わらし 

2012年06月03日 | 読書
愛しの座敷わらし 上 (朝日文庫)
荻原 浩
朝日新聞出版

愛しの座敷わらし 下 (朝日文庫)
荻原 浩
朝日新聞出版


食品メーカー勤務の晃一は、会社のリストラ策の影響で地方支店へと転勤になる。娘の梓美は学校でいじめの対象にされ、弟の智也は喘息持ち、認知症の始まった祖母澄代をかかえ、不満だらけの妻史子。
こんな一家が、晃一の憧れだった古民家で暮らすことになる。
妻の機嫌を取りながら、新しい職場でも懸命に働き成績を上げようとする晃一。
田舎暮らしに不満を感じていた妻や、子供たちもやがて土地の人々との関わりの中で徐々に田舎暮らしと、この古民家に馴染んでゆく。
そして、家族の絆を深めるきっかけを作るのが、この古民家に住み着いていると地元の人々が云う、座敷ぼっこ、座敷わらしである。
この物語の中では、隣家の米子ばあさんの姉はるさん(97歳)のはなしとして、座敷わらしは間引きされた子供の魂だと語られている。
現代でも、間引きが行われていて、時々子供や幼児の死体・遺骸が発見されたと云うニュースなどが報道される。
また、駐車場の車の中に子供が置き去りにされて熱中症でなくなったとかいうのも、私は現代の間引きではないかと常日頃思っている。

この家族の中で、自分のことばかり考えていた人々が、相手のことを思いやる気持ちになった時に、事態が好転して行きます。
相手の役に立ちたい。相手に心配させたくない。相手を大事にしたい。
こんな相手を思いやる心が、家族の絆を強くしてゆく。

智也と勝っちゃん、梓美とガンコ達、澄代と米子さん、史子と聡子さん。
それぞれの人々の出会いと別れが、それぞれの思いと心の成長を生み、新たな出発を促している。

私も出会いを大切にし、別れを悲しまず新たな出発と捉えよう。
心に余裕を持っていれば人への思いやりも生まれるかも、等と思う今日此の頃、皆様如何お過ごしでしょうか。