岩手県宮古市日立浜、側溝の泥カキ
2011年7月2日の午後と3日は、岩手県宮古市日立浜の側溝の泥カキでした。
ここ日立浜は、浄土ヶ浜への入り口にあたる小さな漁港です。
曇り空でしたが、普段日光に曝されていない腕や耳が日焼けしました。
今日も「やませ」で風のあるところは気持ちがいいですが、風の来ない所は蒸し暑く厳しいです。
側溝の蓋を上げる道具なんか、初めて見ました。ちょっとした工事現場の作業員風です。
側溝の中には、漁具・釣り糸や日常生活の中の様々のものが瓦礫となって詰まっていました。
それらの瓦礫を土のう袋に詰め、側溝に石灰を撒きます。
作業の合間に、地元の方から災害当時のお話を伺いました。
この辺りの地盤も、40~50cm程下がったとのことでした。
津波からの避難用のはしごがありました。
そのはしごの更に上の方まで人が登ったような跡がありました。
6月の石巻の時には個人宅のお手伝いでしたが、ここ宮古では既に大型の瓦礫は撤去されており、今回は自治会・町内会からの要請で、側溝の瓦礫除去でした。
個人以外からの救援依頼がいやなのではないですが、こう云う公的なインフラ整備的な活動は、地元の就業支援のような形で役場の臨時雇用などにして、災害で失職された方々の支援は出来ないんでしょうかね。
一緒に働いている失業中のボランティアの方には、臨時雇用手当を支払ってあげてもいいような気がするのは私だけでしょうか。
災害から日が経つに連れて、徐々にボランティアの活動内容も変わって行きます。
次に求められるものは何なのか、少し考えたいと思う今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。
2011年7月2日の午後と3日は、岩手県宮古市日立浜の側溝の泥カキでした。
ここ日立浜は、浄土ヶ浜への入り口にあたる小さな漁港です。
曇り空でしたが、普段日光に曝されていない腕や耳が日焼けしました。
今日も「やませ」で風のあるところは気持ちがいいですが、風の来ない所は蒸し暑く厳しいです。
側溝の蓋を上げる道具なんか、初めて見ました。ちょっとした工事現場の作業員風です。
側溝の中には、漁具・釣り糸や日常生活の中の様々のものが瓦礫となって詰まっていました。
それらの瓦礫を土のう袋に詰め、側溝に石灰を撒きます。
作業の合間に、地元の方から災害当時のお話を伺いました。
この辺りの地盤も、40~50cm程下がったとのことでした。
津波からの避難用のはしごがありました。
そのはしごの更に上の方まで人が登ったような跡がありました。
6月の石巻の時には個人宅のお手伝いでしたが、ここ宮古では既に大型の瓦礫は撤去されており、今回は自治会・町内会からの要請で、側溝の瓦礫除去でした。
個人以外からの救援依頼がいやなのではないですが、こう云う公的なインフラ整備的な活動は、地元の就業支援のような形で役場の臨時雇用などにして、災害で失職された方々の支援は出来ないんでしょうかね。
一緒に働いている失業中のボランティアの方には、臨時雇用手当を支払ってあげてもいいような気がするのは私だけでしょうか。
災害から日が経つに連れて、徐々にボランティアの活動内容も変わって行きます。
次に求められるものは何なのか、少し考えたいと思う今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。