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碑文
太平洋戦争終結直前の昭和二十年八月五日、ここ(国鉄)二宮駅周辺は艦載機P51の機銃掃射を受け、幾人かの尊い命がその犠牲となりました。
この時、目の前で父を失った十二歳の少女が、その悲しみを乗り越え、けなげに生き拭く姿を描いた戦争体験記「ガラスのうさぎ」は、国民の心に熱い感動を呼び起こし、戦争の悲惨さを強く印象づけました。
この像は私たち二宮町民が、平和の尊さを後世に伝えるために、また少女を優しく励ました人たちの友情をたたえるために、多くの方々の援助をいただき建てたものです。
少女が胸に抱えているのは、父の形見となったガラスのうさぎです。
ここに平和と友情よ永遠に
(東海道五十三次俄史跡研究家)
長編アニメーション映画予告編が観られます
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太平洋戦争終結直前の昭和二十年八月五日、ここ(国鉄)二宮駅周辺は艦載機P51の機銃掃射を受け、幾人かの尊い命がその犠牲となりました。
この時、目の前で父を失った十二歳の少女が、その悲しみを乗り越え、けなげに生き拭く姿を描いた戦争体験記「ガラスのうさぎ」は、国民の心に熱い感動を呼び起こし、戦争の悲惨さを強く印象づけました。
この像は私たち二宮町民が、平和の尊さを後世に伝えるために、また少女を優しく励ました人たちの友情をたたえるために、多くの方々の援助をいただき建てたものです。
少女が胸に抱えているのは、父の形見となったガラスのうさぎです。
ここに平和と友情よ永遠に
(東海道五十三次俄史跡研究家)
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