⭐️⭐️浅野まことのここだけの話⭐️⭐️

浅野まことがここだだけの話をブログで大公開!!

目立たないマウスピースで歯列矯正 アクアシステムのご紹介

2017年03月12日 | 医薬

今回は、マウスピース矯正の「アクアシステム」と題して
正しい知識を持っていただくために書いてみました。

ご存じのとおり、矯正歯科治療は、基本的に患者負担が3割の保険診療と
違い
自由診療ですので100%自己負担となります。

決して、治療費としては安いものでありません。

ですから、アクアシステムの治療法とメリット・デメリットをしっかりとご理解頂いて、
しっかりとした知識を身につけて頂きたいと思います。

是非、最後までご覧ください。

               



この写真の先生がアクアシステムの開発者ハーバード大学大学院教授の
宮島邦彰先生です。
宮島先生はこれまでに10,000人以上の世界中の矯正歯科医の先生を
対象にアクアシステムも含めて矯正歯科治療の指導を行ってきた
先生の中の先生なんです。


さて、まずは、矯正歯科治療に関する基礎知識です。

歯並びを矯正するには、大きくわけて以下の方法があります。

【ワイヤー矯正】
【インプラント矯正】
【外科矯正】
【ダイレクトボンディング矯正】

そして

【マウスピース矯正】などがあります。

それぞれ特徴がありますが(長くなるので省略します)一番よく知られているのが
ワイヤーを使ったワイヤー矯正です。

よく学生の方や若い方がされていますね。大体、治療期間は2年で
総費用は上顎と下顎で100万円から150万円位かかります。


この矯正歯科治療の内、今、大変注目されているのが【マウスピース矯正】です。
そのマウスピース矯正には以下の方法があります。

アクアシステム
インビザライン
クリアアライナーなど

基本的な治療コンセプトは同じですが、それぞれ独自のノウハウがあります。
当社は、アクアシステムの日本全国の事務局運営(コールセンターと相談窓口)を
していますのでアクアシステムについてご説明します。


それでは以下にアクアシステムについてご説明します。

  


見えない矯正・目立たない矯正 - マウスピース矯正「アクアシステム」

アクアシステムは今までの矯正治療とは異なりワイヤーによる矯正装置を使用しません。
固定式の矯正装置の代わりに透明のマウスピースを用いて歯並びをきれいにしていく
新しい矯正歯科治療です。
アクアシステムは、宮島先生が今から約30年前に日本で開発しました。
開発当時は、手探りの状態でしたがアメリカの大学で実際に治療の中で
現在の治療法が確立されました。日本で最も歴史のあるのがアクアシステムです。


歯列矯正治療・アクアシステムの原理

アクアシステムの治療原理は、マウスピース(アクアフレームといいます)を装着して、
動かしたい歯に小さな力を加え続けて移動し、
理想の歯並びに近づけていきます。


 1枚のマウスピースにつき0.2mm~0.5mmずつ歯を移動させていきます。
2~3週間ごとに
マウスピースを交換して歯列を矯正していきます。
人によって治療期間は違いますが、8回から12回程度のアクアフレームの交換を
目安としています。

  


歯列矯正治療・アクアシステムの特徴 

マウスピース矯正「アクアシステム」は従来の一般矯正治療で
患者さんが感じていた「不便なこと」を
改善し、ストレスの少ない
矯正歯科治療です。


1.目立たない

  ワイヤーなどを使用する一般矯正との大きな違いは目立ちにくいことです。
  透明なマウスピースタイプの矯正装置は装着してもほとんど目立ちません。


 

     

 

    よく見るとうっすらとマウスピースが見えますが、日常生活ではほとんど
    目立ちません!


2.矯正装置をいつでも取り外せる

 大事な仕事の打ち合わせなど、必要な時にいつでも取り外すことができます。
   食事もマウスピースをはずせば今までどおり楽しむことができます。

  お口のエチケット!歯磨きも今までどおりできます。


 固定式の矯正装置による矯正の場合、
 ガム・キャラメル・お餅など粘着質の食べ物は控えた方が良いとされています。
 また、矯正装置に食べ物が挟まったり、矯正装置への着色が気になるといった問題もあります。
 矯正装置に慣れるまで痛みがあり、うどんや豆腐など柔らかい食事しかできない方もいます。

 

3.同時にホワイトニングができるマウスピース矯正!

  アクアシステムには、ホームホワイトニングが同時にできるというメリットもあります。
  矯正用のマウスピースはホームホワイトニングのマウスピースも兼ねることができるので、
    矯正をしながらホワイト二ングも同時にできます。時間と費用の両面で経済的です。


.治療費がリーズナブル

 ワイヤー矯正にも歯の内側にワイヤーを張る目立たない矯正治療
  (舌側矯正:リンガルブラケット)がありますが、
どうしても高額となってしまいます。

 アクアシステムは、ワイヤー調整という治療はありません。マウスピース型の矯正装置の
 交換処置のみなので医院での治療時間が極めて短時間で済みます。
 治療費も比較的安価で歯並びの状況によって幅はありますが35万円~50万円程度
  となります。
 

5.マウスピース矯正は違和感が少ない

  一般矯正の矯正装置は大掛かりで「唇と歯」や「歯と舌」の間に違和感があります。
  唇が尖って見えたり、したったらず(舌不足)な話し方になったり、唇を閉じているのに
  開いている間隔を覚えるなどの違和感は慣れるまでかなりの時間を要します。

   アクアシステムは、一般の固定式矯正装置に比べてはるかに薄く、
  歯にはめ込む感覚の
矯正装置なので唇や舌と歯の間の違和感がほとんどありません。

 

6.医院の滞在時間が短く通院の負担が少ない

  固定式の矯正装置による矯正の場合、
 一般矯正の矯正装置は通院毎にワイヤーを調整して歯並びを整えていきます。
 4~6週間ごとに歯科医院に通い、調整のための時間を費やす必要があります。

 アクアシステムの場合、ワイヤー調整といった治療がありません。
 マウスピースの交換処置のみなので医院での治療時間が極めて短時間で済みます。
 マウスピース矯正はお忙しい方や時間を節約したい方に向いた矯正治療とも言えるのです。




アクアシステムQ&A - よくあるご質問例

○マウスピースの矯正装置を装着すると話しにくくなる?

 マウスピース矯正装置の装着直後は多少の違和感を感じる場合
  がありますが、
患者さんの多くはすぐに慣れていつも通り
  話せるようになります。


○マウスピース矯正の装着感は気持ち悪い? 痛みはあるの?

 マウスピースの装着直後はしめつけ感が少しあります。しばらくして歯が動き出すと、
 痛みを少し感じることがありますが、これは正常に治療が進んでいる証拠です。
 矯正治療は歯を動かす治療ですから、多かれ少なかれ痛みはあります。
  また痛みを感じなければ歯は動きません。

 違和感は従来の矯正装置よりは少なく、個人差があるようですが2~3日で
   慣れる方がほとんどです。


○マウスピース矯正の治療期間はどれくらい?

 症例によって異なりますが、マウスピース単独で治療が可能な場合は、
 ワイヤー矯正に比べ約半分の1年程度です。


○通院頻度はどれくらい?

 症状によりますが2~3週間に1回のペースだと考えて下さい。
  


○どんな歯並び・噛み合わせでも治せるの?

 歯並びや噛み合わせの状態によってはマウスピース矯正が適さない場合もあります。
 しかし、一般矯正(固定式矯正装置)の必要な困難な症例であっても治療の始めや最後に
 マウスピース矯正を併用すれば、一般矯正の期間を短縮できます。

 

○マウスピース矯正に年齢制限はあるの?

 矯正歯科治療に年齢制限はとくにありません。
 歯並びや噛み合わせの状態、歯を支える骨の状態、
 年齢などによって治療が可能か判断します。

 

○治療費は一般矯正よりも高いの?

 矯正治療費は、マウスピース矯正のみで治療できる方と、マウスピース矯正と
 一般矯正を併用する方とで異なりますが、カウンセリングで治療計画書を作成して
 患者様に詳しく説明し、治療費についても充分納得された上で治療を
 始めていただけます。

 

○支払いはどうなりますか?

 銀行振込の他に、クレジットカードでのお支払いも可能です。
 分割払いをご希望の場合は、クリニックにご相談下さい。



以上で「アクアシステム」の説明はおしまいです。



詳しいお問合わせは、コールセンター(電話:03-5298-7772)またはアクアシステムのHP
からお願い致します。
当社は日本全国のアクアシステムでの治療を行う提携先クリニックのコールセンター
運営しておりますので、お気軽にお電話下さい。


あなたの命を守る【SOS救急笛】発売開始から7年目に突入しました

2017年03月12日 | SOS救急笛

 SOS救急笛の製造と発売を開始してから7年目に突入しました。
 お陰さまで毎日多くのご注文を頂き当社のロングセラーとなっております。

  
  緊急時や救急医療の際に病名や飲んでいる薬などの情報を正確に
  しかも早く伝えることができる商品ができないかと考えたのが2010年の
  春頃でした。そして笛の金型が完成して初めて現物が出来上がってきたのが
  のが2010年の12月。

  そして2011年3月11日の東日本大震災....

 東北にボランティアに行った先で、この笛を仮設住宅にお住まいの方に渡してきました。

   その時、こんな笛があったらお父さんは助かったかもしれないという声
   を多く聞きました。僕は思わず泣きました。

   そして決心しました。この笛を日本中に広めようと。
   ひとりでも多くの方の命がこの笛を持つことで助かってくれたらこれ以上の幸せはありません。

   TwitterやFacebookなどで毎日、恥ずかしげもなく宣伝をしていますが、
  僕は、心の底からひとりでも多くの方にこのSOS救急笛を持ってもらいたいと思って
 います。

 
   現在のカラーバリエーションは25色に増えました。
 
 〇単色(キャップと胴体が同じ色)では9色
  メタリックシルバー、ホワイト、イエロー、レッド、ピンク、オレンジ、ブルー、グリーン、ブラック
  
 〇ミックス色(キャップ部分+胴体分)では16色 
  ホワイト+レッド、レッド+ホワイト
  ホワイト+ブラック、ブラック+ホワイト
  ホワイト+ブルー、ブルー+ホワイト
  ホワイト+オレンジ、オレンジ+ホワイト
  ホワイト+グリーン、グリーン+ホワイト 
  ホワイト+イエロー、イエロー+ホワイト
   ホワイト+ピンク、ピンク+ホワイト
  イエロー+ブルー、ブルー+イエロー

 

         
         

 

  それでは、以下に【3分で分るSOS救急笛】をまとめましたのでご覧ください。

 

     

 

  なぜ救急医療は急がなければならないのか?

 下の図は、カーラーの救命曲線といって症状別に死亡率が50%になる
 時間をグラフにしたものです。

 

   

 

 心肺停止は約3分。呼吸停止な約10分。多量出血は約30分です。
   このように、緊急時は、事故が起きてから一刻も早く治療を受ける必要があります。

   救急医療で重要なのは、患者のかかっている病気と飲んでいる薬が何なのかとされています。
   例えば、出血して救急車で運ばれている患者がワーファリンという
   血液をサラサラにする薬を飲んでいる方であったとします。この方に血を止めるための
   止血剤を注射すると脳にダメージを与えてしまう可能性が高いとされています。
   救急医療は、上記のカーラーの救命曲線が示すように一刻も早い治療が必要で、正確な
 患者の情報があれば治療に迅速に入ることができます。
     

   救急笛は次のような形をしています。

 

       サイズ: 直径1cm x 長さ 6cm 重さ5g

 
 

 

 健康情報シートについて

 救急笛の胴体部分には下図の巻紙が入っています。

 

 

 救急医療に必要な、病名、服用薬、アレルギーなどの健康情報とかかりつけ医、
 緊急連絡先などの情報が書き込めるようになっています。
  この健康情報シートは防水加工がしてあるので水にぬれても破れ難くなっています。

 *情報の更新が必要な部分は、鉛筆で書いて頂くことをお薦めします。
   *つまようじなどを芯にしてシートを巻くと笛の胴体部分にうまく格納する
   ことが出来ます。 

 

  救急笛の音域帯について

 下の図は、この救急笛の音域帯を計測した値です。

 

   

 

  救急笛は、3.5キロヘルツの音が出るようになっています。この3.5キロヘルツという音は、
   難聴者にも最も聞える音域帯です。

  救急笛は、ABS樹脂製で軽くて上部に出来ています。
  お子さんが舐めても有害物質がでません。日本国内で生産しています。

  
    救急笛は上部と胴体部分の間にゴムパッキンがついていますのでシートが
     濡れないようになっています。


 携帯方法について

  ストラップがついていますので携帯電話などに付けて下さい。
  ひもをつけて首からぶら下げて頂いても結構です。

 

 ご購入方法とお問合わせ 

  この笛を購入するには、下記のネットから購入することができます。

 

  ネット販売: アマゾン販売サイト

  

  大口注文(100個以上)の場合は、特別価格にて対応いたします。

  info@ma-trust.jp または03-5298-7772までお問い合せ下さい。