MA by So Shi Te 

南青山のインテリアショップ MA by So Shi Te のブログです!
毎日の出来事を綴らせていただきます。

寄木爪楊枝入れ

2008-03-17 16:20:51 | 商品
今日はちょっぴり肌寒いですね。
風が強いと扉を開けっ放しなので埃が入ってきて大変(><)。
明日の朝も水拭き頑張ります。

今日は目の前の空き地で測量をしている模様。
そろそろ何かが動き出すのでしょうか?!
菜の花がちらほら咲いていて、
 空き地もちょっぴり春模様。

さて今日ご紹介するのは、
 寄木細工の爪楊枝いれ。
 可愛いでしょ?!
 丁寧に角もとってあったり、
  ふたの部分はカーブが付いていて、
  小さいながらも見ていて飽きないフォルムです。

http://www.mabysoshite.com
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Birmingham 4 Edgebaston (UK8)

2008-03-17 00:06:14 | 過去(イギリス等)
さて、今度は引っ越す場所が近いので、
 移動はとても簡単♪
 徒歩でも5分くらいのところへお引越しです。

新しい家は5部屋あり、
 5人で一軒家をシェアーします。
 イギリスではこのシェアーをするスタイルが一般的ですね。
 次に社会人になってから引っ越した場所も、
  このようなシェアーをする家。
  他人と一つの家に住むって、慣れると意外と普通です。

タイ人が同じ家にいたので、
 トムヤムクンやグリーンカレーの作り方を直々に教えてくれました。
 それ以来自分でトムヤムクンとグリーンカレーは作ります。

カレーは全般的に好きですが、
 タイカレーが一番好きですね。
 インドカレーは乾燥したスパイスを中心に使いますが、
  タイカレーは新鮮なスパイスを使います。
  なので味もフレッシュ!
 風邪などを引いて熱でうなされているときには、 
  辛いグリーンカレーを食べて、どばっと汗をかくと直ぐに良くなります。
 
大学3年生になってから卒業研究や卒業試験など、
 勉強が更に大変になりました。
 最後の試験の時には緊張しすぎて眠れないほど。
  この頃は不眠症に悩まされました。
  今は不眠症ではないのですが、
   当時より精神的なストレスが少ないということでしょうか?!

無事最後の試験も終わり、
 成績もそこそこで卒業できることが決まった頃、
 就職を本格的に考えなければならない時期になりました。

もちろん就職活動は大分前から始めているわけですが、
 学生ビザの状態で、イギリスで仕事を見つけるのは大変です。
 なぜなら、採用する企業にとって、コストと時間のかかることだからです。
 企業が外国人を採用する場合、
  何々だからどうしてもこの人でなければならないということを証明しなければならないので、新卒の外国人は採用が大変難しく、
  就労ビザを申請するにしても、企業にとってとてもコストの掛かること。

日系企業のリストを入手し、
 100通以上自分の履歴書を送ったでしょうか。
 全てが断られました。
 もう諦めていた頃、
  友人が日系の銀行の求人広告を見つけてくれました。

直ぐに電話をし、
 当日の午後には簡単な試験を受けることに。
 とても簡単な試験であったので、軽くパス。
  数週間後に銀行の人事の人と面接、
   そして銀行のバーミンガム出張所へ出向いて面接。

なんと採用が決まりました!!!
 学生ビザがある間はアルバイトとして、
 学生ビザが切れてからは一旦強制的に休暇になり、
 数ヶ月かかって就労ビザも銀行がとってくださり、
  なんとイギリスに残れることになったのです!!

私のビザを取るのは本当に大変であったようです。
 その銀行にとって始めての日本人現地採用が私だったので、
  手探り状態でビザの申請等を行ってくださったようです。
 しかし その銀行も2年余り勤めて辞める事になってしまい、
 本当に申し訳ないと思っています。
 いつか恩返しをしたいですね。

大学の卒業式はとても感動的でした。
 楽しくもあり、とても辛くもあった大学生活がその日で最後です。
 天気が良く、青空に帽子を投げて写真を撮ったのをついこの間のように覚えています。

卒業と同時に、別の家に引っ越すことになりました。
 まだ最初はバイト生活であったため、
  安く住める場所を探しました。
  そこはやはり低所得者が住む地域で、
   一軒家を他の3人とシェアーをするというものでした。
  もちろん全員他人です。
  おじさんも居れば、怪しい商売をしているような男も居て、
   隣の部屋に住んでいた男は精神病を抱えていました。

まあ短い期間ですが、
 それらの人達とも普通に仲良くお話などをしたり、
 そこそこ快適な暮らしができました。
 ちなみに場所の名前は忘れてしまいましたね。

さて 学生としてのイギリス滞在4年間は終わり、
 社会人としてのイギリス滞在が継続です!

つづく
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