MA by So Shi Te 

南青山のインテリアショップ MA by So Shi Te のブログです!
毎日の出来事を綴らせていただきます。

終わりは突然に

2008-07-15 00:02:17 | Personal
もう夏ですね。
 昨年同様、出勤の時にはポロシャツと短パン、
  そしてお店で着替えて、汗で濡れたシャツは軽く洗濯をして、
   外に置いてある自転車に干すという時期になりました。
   
あまり良い光景ではないですよねw。
 お店の外にシャツが干してあるのって。
  しかし汗臭いシャツで帰るより、
   綺麗になったシャツで帰る方が気持ちが良いのです。。。w

さてさて、
 3年間続いた英語教室(無料で母親の知り合いの子供達に教えさせていただいていたのですね)が、暫くお休みとなりました。

子供達も色々と忙しくなり、
 英語を勉強している時間がないとのこと。。。
  この子達は積極的に剣道を習ったり、
   義務教育外の学校へ通ったりしているので忙しいのは忙しいのですよね。

正直 私にとってはお休みになってくれて良かった、
 というのが本音です。
  お店を始めてからも出来る限り毎週日曜日の朝の出勤前に、
   教材の準備をして、予習をして、そして英語教室というのを続けていました。

3年間の間には色々問題もありましたね。
 文句を言って一時辞めた(後にはまた復帰しましたが)子もいました。
  こっちは心の余裕も無い時期に、
   時間を割いてボランティアで教えてあげているのに、
    なぜ文句を言われなければならないのか・・・
     などということもありましたが、
      ぶつかり合うことによりお互いが成長できたかと思います。

人に教えることの難しさ。
 自分も子供の頃は先生に対してとても失礼な発言などをしていました。
  授業中寝たり、わざと話を聞かなかったり。

英語教室中に稀にとても耐えられないような失礼な発言をされることもしばしば。
 その時にはなるべく声のトーンを変えずに、
  今の発言は何が悪かったのかを注意したり、
   英語教室という枠を超えて、生活や話し方まで教えたつもりです。

子供達にとっては大変面倒な英語教室であったでしょう。
 ご両親が勝手に私の英語教室へ送りつけたのですから。
  私も母に頼まれて始めた英語教室。
   子供達にとっても、自分にとっても不本意な気持ちで始まった教室。
    仕事に専念したいため、何度も何度も辞めようと思ったことか。
    
でも人様の役に立つ自分でありたい。
 そして英語教室を通して自分自身を磨くことが出来ていたという事実があり、
  なかなか辞めることができませんでしたね。

しかし そんな英語教室も突然に終わりが訪れました。
 来週から暫くお休みにしてくださいと。
  今までのお礼にとケーキと、
   英語で書かれたカードを頂戴しました。

終わってみるとちょっぴり寂しいものですね。
     
コメント
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