私は、カーボカウンターです。
ありがたいことに、これまで、何度か、その第一人者の先生方に、お教えいただく機会を得ました。
ですが、私のカーボカウントは、ちょっと、違います。
先生方のカーボカウントの手法も、1カーボの考え方でもありません。
あくまでも、インスリン1単位で、何グラムの糖質とつりあうか・・・です。
以前、「とある日、心密かにお慕いする」と、オハナシした時、
「へぇー、グラム/インスリンなんですねー?」と確認されました。
私は、発症時、ネットでしか、1型のコントロールについて知ることはできなかったし、その知識について、質問も確認もできなかったので、独自検証だけでした。
なので、食品栄養成分表(食品交換表ではありません)の糖質欄を基礎にインスリン量を算定していました。
その頃の主治医センセは、カーボカウントに否定的でしたので、質問できる機会はありませんでしたから。
私が、作った計算式があります。
私だけのカウントで、私にしか適用ではありませんが、今でも、それでコントロールしています。
まっ、大したコントロールでも、自慢できる計算式でもありませんが。
思えば、主治医センセが、黙ってご覧になったデータの最初の気がします。
私のコントロールは私だけのモノ。
(摂取糖質量×a)÷インスリン量= 食後BG-食前BGが50mg/dlのコントロール
沢山のデータから、連立方程式の形にすれば、aの値は求められます。
私の場合、7mg/dlです。
そこから、1単位で下げられる血糖値を計算し、対、糖質量を計算しました。
えっとー・・。
別の意味でのお知らせデス。
私は、私だけのコントロールで、我流で行ってきたつもりだったカーボカウントなんだけど、今まで、勉強させて頂いたお知恵を踏襲させてもらっているだけかもしれません。
もし、同じような記事がありましたら、ごめんなさい。
私は、ソレを読んでません。
えっーとね、何が言いたいかというと。
MYブログと似た表現や構成のブログを、たまたま目にすると、自分の無知さに恥ずかしくなる事があります。
もちろん、偶然です。 MYブログは、私とお仲間さんの愚痴だけで構成されていますから。
ただ、自分だけの計算式・・と、思い上がるのはイケマセンね・・と感じました。
さらに、申し上げておきます。
この、計算式を、主治医先生に確認した時、
真顔で、しばらくご覧になり、私に向き直って仰った事デス。
主治医センセ 「確かに。この通りです。ですが、計算どおりにいかないでしょ?」
ハイ、何年経っても、悪戦苦闘の毎日です。
マイニチIDDMです。 判る方だけ笑ってください。