首都圏から約40km離れた場所に位置した丘陵は
豊かな緑と入間川、霞川などの自然に恵まれた原風景の里山
当日は、最大限の黄砂とヒノキ花粉情報に二重マスクをし、早朝電車に乗った
4月半ば、例年より早く新緑、若葉を迎え
「ヤマザクラ」は散り、「ヤマツツジ」は満開でした
歩きながら
クサイチゴ バラ科
山野に自生する低木「オトコヨウゾメ」
レンプクソウ科 日本固有種
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「ツクバネウツギ」
スイカズラ科ツクバネウツギ属
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足元には「チゴユリ」の群落
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タチツボスミレ
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目を惹いた濃いスミレは「スミレ」と言う名、距(きょ)まで濃いすみれ色
「スミレ」は蕾の姿形が大工さんの使う墨入れ(墨壺)に似ているところから付けられた名で、
元は「スミイレ」と呼ばれていたが、そのスミイレが訛って「スミレ」になったと言われている
ソース元:野草名前の由来
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沢山咲いていた「オカスミレ」たち
アカネスミレ似
ジロボウエンゴサク
キランソウ
カントウタンポポ
ヒノキ樹林を歩いていると、清々しい爽快感と微かな香りが漂い
これが、植物(樹木)が発する香り「フィトンチッド」だわ、と実感できた
訪れる時は「ヒノキ花粉が飛んでいる」と軽装備、警戒していたが
全く痒さを感じず、森林浴効果を楽しみ癒されたなもし
民家近くに下って来ました
シャガ
八重山吹
八重桜
オニタビラコ(鬼田平子)
ノゲシ(野芥子)
ノジスミレ
ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)
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