新生フォ~☆シーズン~☆

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☆裏高尾から見頃のハナネコノメソウ観察のつもりが、高尾山登頂へ

2017-03-20 | ♠ 奥多摩・高尾・東京周辺

 

topフォトは、バス停「日影」辺りからみた高速の先の梅林

 

 

 

小平霊園から高尾までの移動時間に随分時間がかかった!

それでも朝早い行動だったので、高尾駅前通過は11:00頃。

その先は、昨年「一人高尾デビユー」した道なのでよく覚えている。

過去記事 ⇒ ☆裏高尾<やわらかい季節に誘われて>

西浅川を右折すると、その先は一本道。

 

この道は旧甲州街道で、

約4.5㎞区間に点在する、関所梅林、天神梅林、湯ノ花梅林、木下沢梅林、

そして小仏川沿いの遊歩道梅林を中心に、約10,000本の紅白の梅が咲き誇っています。

先週は「高尾梅郷梅まつり」が賑やかに開催されていたそうです。

まだまだ梅は見頃であるし、歩いても楽しい旧街道です。

 

キャンプ場手前に無料駐車場があることを調べていたが、11:00過では満杯と思い

↓ のコーヒー屋さんの前、有料駐車場の看板が見えたので停めた。(一日500円)

 

 

 

 

 

 

 

昨年歩いた旧甲州街道の話などしながら、

日影沢分岐までテクテク歩く。

 

 

日影沢林道に入って左側の歩道橋へと思ったが、夫がどこかに~、、(;´Д`)

帰りに立ち寄ります。

 

 

 

 

 

 

 

夫はキャンプ場の方向に向かってどんどん歩いて行く~~~。

ハナネコノメソウの撮影は帰りにと思い、追いかける!

 

高尾山頂からの下山者が、群がって観ていたのは

<キクザキイチゲ> キンポウゲ科

花びらに見えるのはすべて萼片(がくへん)

葉は三出複葉(さんしゅつふくよう)で深い切れ込みがあり、ふちがギザギザしている。

花の下で水平に広げる。 

 

 

 <アズマイチゲ> キンポウゲ科

花びらに見えるのは萼片(がくへん)で、裏側は少し紫色をおびている。

葉は 三出複葉(さんしゅつふくよう)といって、小さな葉が3枚ひと組でつく。

 

 

 

 

 

<ユリワサビ> アブラナ科ワサビ属

 

 

 

 

 

 

 

<ニリンソウ> キンポウゲ科イチリンソウ属

まだ咲き始めです、ニリン芽が蕾で控えていますね。

 

 

 

 

 

 

キャンプ場前の仮設橋?

カメラを向けた先に~~~

 

 

陽射しを浴びたニリンソウ☆

 

 

 

夫は一週間前入院をしていました。

お墓参り後の裏高尾行きを話した時、

花粉症の事もあって「車で待っている」と言っていたのですが、

いろはの森から山頂まで約1時間と言うと、いきなり「登る」と言った(笑)

一応、ゴーグルやウインドブレーカーは持ってきていたし(◎_◎;)

 

 

 

 

 

山道はとても歩きやすい。

高尾山に登るルートは登山口(清滝駅)しか知らなかった夫。

 

 

 

<ミヤマハコベ(繁縷)> ナデシコ科ハコベ属

☆春の七草の一つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 <ヨゴレネコノメ> ユキノシタ科ネコノメソウ属

 

 

 

 

 

 

<カンスゲ> カヤツリグサ科

 

 

<ミヤマシキミ>  ミカン科ミヤマシキミ属

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一号路と合流で急に賑やかになった。

 

 

 

 

 

 

トイレの列

 

 

三連休とあって、人口密度が~高いです!

 

 

蕎麦屋「大見晴亭」も大行列

 

 

残念! 富士山は見えませんでした。

 

 

 

 

2月の高尾山 コチラ

 

大混雑ですぐ下山しました。

☆帰り道でまた撮影(キャンプ場当たり)

 

 

 

 

 

 

***

 

偶然撮ったのですが、もしかして八重のニリンソウでしょうか? 

薄ムラサキ・ピンク色が薄っすらと覆っているような~☆

※ minoさんから答え頂きました ⇒ 「花弁状の萼片の数は変異が多いですよ」

 

 

 一路、ハナネコノメの群落へ、順番を待って撮影(;´∀`)

 

<ハナネコノメ> ユキノシタ科 ネコノメソウ属

 

 

 萼裂片は白色で先はやや尖る

雄しべは8本、葯は赤色、茎や葉に毛が少ない。

 

 

 

 

 

 

ハナネコノメ&ユリワサビ

 

 

 

 

 

 

 

 

<コチャルメルソウ> ユキノシタ科チャルメルソウ属

 

 

落葉広葉樹林の谷や斜面下部などの湿潤な場所に生育する。

地下茎があり、群落を形成することが多い。

葉は長さ2~5cmで長い柄があり、浅く5裂する。両面には立った毛が散生している。

4月から5月にかけ、15~20cm程度の花茎をだし、5個前後の花を付ける。

花の形はおもしろく、5つの萼の間から羽状に裂けた花弁が出ている。

花茎や柄には腺毛が多い。

開いた果実の形が楽器のチャルメラに似ていることが名前の由来という。

 

 

 

 

 

<バイモユリ(貝母百合)>  ユリ科 バイモ属

マス釣りの通路に咲いていました。

 

 

 

駐車所に戻って、、。

可愛いネコが、車の下に (*^^*)

 

 

 

 

思ってもない行動で、お昼ご飯を食べ損ねて、、帰り道も渋滞で、、

丸亀製麺の「アサリうどん」とテンプラを頂きました。

アサリはたっぷりなんですが、、アサリの味がしない?

 

 

 

今日は、お墓参り後、早春の花たちに出会えて大満足ヽ(^o^)丿

長い一日でしたが。

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ハナネコノメ (niceshotpete)
2017-03-22 19:07:18
最後から8枚目。ハナネコノメはあんなに密集して咲くんですねぇ。まだ実際に見たことがありません。白地に赤と黄色を上手に配置して、自然の造形とは思えませんね。
綺麗です。可愛いです。
しかし、高尾山はもの凄い混雑ですね。混雑するのが分かっていても登る、それだけの魅力があるんでしょうね。
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Re:ハナネコノメ (みさ々)
2017-03-23 12:34:28
niceshotpeteさん、こんにちは。
ハナネコノメの可憐さはみんなを虜にしますね。
花の大きさはオオイヌノフグリ位でかたまって群落しています。(*‘∀‘)
赤・黄の雄しべは、これぞ自然美☆っと思っています。

高尾山は標高599mの低山ですが百名山の霊峰で、
またミュシュラン★★★に認定され、海外でもよく知られた山です。
都会に近く、ケーブルカーやリフトもあり、誰でもが自分のペースにあった登り方ができます。
みんないい汗をかいていましたが、通常はこんなに混雑しないんですよ。
運よければ正面に富士山も見え、ダイヤモンド富士も見れることで人気です。
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