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☆2月京都 * 金戒光明寺から歩いて真如堂

2022-03-06 | ♥京都・奈良の旅

真如堂境内の 三重塔

 

 

車でのお寺詣りは、社寺にPがない場合

スマホで駐車場所探しをしています

岡﨑神社にお参りし、その近くのPに停めて金戒光明寺に来ました

そのまま、☟図、の南門からの参道を上れば近い距離でした

で、蓮池の橋を渡って来たわけです

 

どうでも良いことですが、

山歩きのトレッキングに匹敵するくらい、毎日10キロ前後は歩いていました

 

 

 

 

 

金戒光明寺の境内図

(こちらのページに余裕があり境内図を掲載)

 

 

御影堂、横の参道から北門を出、10分くらい歩く

 

真正極楽寺 真如堂が見えてきました

 

 

 

総門を抜けると

「清澄な空気が漂う、洛東の隠れ寺」だと分かります

 

 

境内には数人がお詣り

 

 

女人を守護する、うなずきの弥陀を祀る、天台宗の古刹

 

 

 

重たい本堂の扉をあけ、、、手を合わす

 

 

本堂より撮影

 左の柵内の樹木は「菩提樹」

 

 

菩提樹(樹齢250年)

6月初旬から花の見頃を迎え、甘い香りを漂わせているそうです

どんな花なのか画像をお借りしました

出典:京都新聞

 

 

真如堂には江戸時代に描かれた

入滅の情景を極彩色で描いた巨大な涅槃図があります

沙羅双樹の下に身を横たえたお釈迦様を

仏弟子や動物や魚介類、昆虫が127種類が取り囲んでおり

空には釈迦の生母・摩耶夫人が描かれています

(一般公開 3月1日~3月31日)

 

 

つづいて

真正極楽寺真如堂(しんしょうごくらくじしんにょどう)

境内の表参道を入って直ぐ左奥に鳥居が立ち、境内は玉垣で囲まれている

真如堂の塔頭寺院の法伝寺(ほうでんじ)に帰り寄りました

お寺なのになぜ鳥居が? 

鳥居の脇に立つ社標には吒枳尼天(だきにてん)と刻まれています

もともとは真如堂の稲荷堂

 

 

 

 

 

 

いつもなら意欲的に境内を拝観するのですが、、、

 

春には、春日局が植えたとされるタテカワザクラが咲き

シダレザクラやソメイヨシノも咲き、境内は見事な花見盛り

 

今度ゆっくり参ります

 

 

参道を出て

木の廻りをクルクルしているワンコがいた

抱っこをおねだり

飼い主さん曰く「横着なワンコなの」(笑)

 

 

 

今のワタシと一緒 (笑)

白壁沿いをトボトボ歩き、、

 

 

ジョギングしていた外国人に追い越される

突きあたって左、、、

 

 

金戒光明寺の本殿横に戻ってきました

そして離れた駐車所まで歩く余力がなく

金戒光明寺の山門の階段を下り

車を待つ

 

 

 

 

探訪日 2022.2.18

 

 

真如堂を楽しむ | 真正極楽寺 真如堂

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2 コメント

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Unknown (lemonwater2017)
2022-03-06 19:08:23
象が転んだです。

何だかお寺の写真を見てると
不思議と心が落ち着きますね。
そういう意味では、日本は戦争とは無縁の国の様な気がします。
返信する
お寺 (みさ々)
2022-03-06 22:37:59
象が転んださん、こんばんは。
今、象が転んださんのブログを拝見させて頂きました。
①の方のコメントの切り返し、goodです。
以前まともに答えて延々と、、バカバカしくなった事があり、コメントの承認をとるようになりました。
今はそのような事はないですが、
ネットの怖さは助長すると、とてもしつこく気分を害します。

古寺や神社は、いつごろからお詣りするようになったのかしら、、、
遠い昔ではないんですよ、清澄な空気が漂う聖域に行きたいだけかもしれません。
また、京都や奈良は日本史に出ていた歴史資料が、そのまま拝見でき楽しみです。
最近はお寺事情も随分変わって、、、きました。
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