今日(5月26日)、雲ひとつない快晴
ココ関西旅行中で最終日の帰り道に伊吹山トレッキングを計画していた
京都から1時間30分位で関ヶ原ICへ、伊吹山ドライヴウェイに入る
普通ならば考えられない山登り時間だが
歩いて40分ということで西登山道コースからスタートした
砂利道を進みます
両サイドに咲いた<ウマノアシガタ>や<タチツボスミレ>
花の名山にワクワク
柑橘系の花ですね <クサタチバナ>
蕾でクサタチバナと迷ったのだけど <ヒメウツギ>
植物は国指定天然記念物で約300種のお花畑
平日の午後と言うことで下山する数人とすれ違っただけ!
なだらかな丘陵は視界よく、高原の涼しい風が居心地いい
<ホソバノアマナ> かしら・・
菜の花を小ぶりにしたような <ヤマガラシ>
名に相応しくない山野草花 <ウマノアシガタ>
先まで登ると「琵琶湖」が一望できます
オオバギボウシの新芽?シシウド???
登山道沿いはニリンソウ
小手毬 のような <イブキシモツケ>
ロープを張った下りに咲いていた <オドリコソウ>
花弁がハート <コバノミミナグサ>
↑
彦根市、近江八幡市方面
背が高くて小さな<ツボスミレ(ニョイスミレ;如意董)>
高さは10~20㎝、花は1㎝
風になびく穂先が涼しげだった <ショウジョウスゲ>
<イワウメ>
<ヤマエンゴサク>
<ニリンソウ>の咲き始め
日差しを浴び一面に咲いていたニリンソウ
正面のとんがり屋根は <伊吹山寺山頂本堂>
山頂には日本武尊(ヤマトタケルノミコト)像
伊吹山は百名山の一座だが、簡単な登頂になんかズルしたよう・・で、、、
登ったぞうぅ~!
山頂は突風が吹き歩きにくい、パルテノンのような碑が両サイドに、
弥勒菩薩さまです
<コバノミミナグサ> の群生
見慣れたイブキタンポポも激寒の冬を乗り越えて~
花芽がいっぱいついて清楚で可憐☆
誰もいない山頂の草原 (弥勒の庭)
↑
スカイテラス駐車場、奥は北尾根と国見峠らしい
<イブキハタザオ>(白い花)、<ウマノアシガタ>(黄色)
小さな<ツボスミレ>を撮影していたら、
<ヤマネコノメソウ>が寄り添うように
帰りは東登山道コースで帰る予定だったが
「危険」とロープを張っていたので中央登山コースで下山
ずっとトレッキン中、カッコーとウグイスの鳴き声が響きわたていたが
目の前方で・・・
やはり天敵はいるのですね
旋回しながら悠々と頭上に・・・
中央登山コースの下から撮影、雲ひとつない青空
中央道の木陰で面白い葉を撮影
<クルマバソウ>かな?
<ヤマネコノメソウ>
<ネコノメソウ>
<サンカヨウ>(最後の花)
<アカヒダボタン:赤飛騨牡丹>
↑
ミヤマカタバミのハート形の葉
これから初夏へ向けての伊吹山は花が絶えることなく咲き
息を呑むほど可憐な草花たちからの、お出迎えがあるでしょうね
陽が長くなったお陰で有意義な山登りが出来ました
ウサギの<じょじょ&みさみさ>も最後に記念撮影
午後5時30分には駐車場を後にした
伊吹山のハイウェイーに走行中から
夕日の反対側に陣とって大きなカメラを備えた撮影隊をみた
帰りもそうだったが、何か??
ハイウェイーは午後8時30分には閉まるって言っていたのだけど。。
☆ 慌ただしく投稿したが、訂正・追加しながら完成予定
これから関西旅行記につづきます。。
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