パルマは「美食の都」として知られており
特にプロシュット・ディ・パルマ(Prosciutto di Parma)(パルマハム)で有名
パルマハムは日本でもお馴染みだが、本場の生ハムとワインは最高!
(飲めなくても舌をうならせた♡旨い(*^^)v)
レストランまで街並みをキョロキョロ
ドイツでもそうだったが、果物屋さんでもワインを販売していますね
さてパルマのレストランでの食事です
<サラダ>
ドレッシングはたっぷりとバージンオリーブオイルとバルサミコをかけて頂きます
<パルマハム>
旨い・旨い・旨い!ワイン無しでも旨い(^_-)-☆
<パルメザンリゾット>
<クリームキャラメル>
甘!
************************************************************
ここで「生ハム」について
豚のもも肉を塩漬けし、熟成してつくられる生ハム
ワインを飲む人であれば、当たり前の食材ですが
生ハムを買うときに、原料がどんな豚で何ヶ月熟成させているか?を気にした事はないと思います
チーズと同様「ワインのおつまみ」の代名詞ですが、生ハムの知識は意外と広がっていません
イタリア産の生ハム
イタリア産の生ハムはプロシュートと呼ばれます
ただ、イタリアでプロシュートといえば加工肉の総称を意味するので、
正式には、プロシュット・クルード(prosciutto crudo)
古代ローマの時代より愛されてきた、長い歴史を持つイタリアの伝統食品「生ハム」
その生産量の半分以上はエミリア=ロマーニャ州パルマ産で、白豚を使用し
パルマ地方の気候を活かして長期乾燥、熟成させることにより、
余分な水分と油分が抜け芳香な風味でまろやかに仕上げています
中でも、プロシュット・ディ・パルマという生ハムは世界三大生ハムの1つです
プロシュット・ディ・パルマは、
肉を塩漬けした後、1年~2年という長い時間をかけて乾燥、熟成させています
また、イタリアのプロシュートは、皮付きのままの状態で塩漬けし、
熟成させているので、塩分が低く甘みがあるので、パンとの相性が抜群です
スペイン産の生ハム
生ハムはスペインでも人気です
代表的なものに、スペイン産の生ハムはイタリア産と違って
皮を剥いで脂の状態で塩漬けし熟成させているため塩分が強いので、
生のままオードブルやサラダ、果物(生ハムメロン)に使用されています
世界三大*生ハム
イタリアの「プロシュット・ディ・パルマ」
スペインの「ハモン・セラーノ」
中国の金華豚を使用した「金華火腿」
他にもドイツの「ラックスシンケン」、フランスの「ジャンボン・ド・バイヨンヌ」など
知名度はイタリア、スペインに及びませんが、その他の国でも作られています
家ワイン=参照
文化を味わう テロワール
実はワタクシはアルコールを受け付けない体質ですが、
ワインのティスティングをしたことが何度かあります
口に含んで味わい飲み込まないで捨て、水で口の中をゆすぎます
数あるワインを飲み比べていると、
確かに口に含んだときの舌触り、深みやコク、渋み、後味など違いが分かります
ホントに美味しいです☆
お酒が飲めないのは人生の半分くらいは損しているみたいで、、、
特にヨーロッパに来ている時は大いにそう思います
ついでに田中英寿氏もプレーしたセリエAの名門「パルマ」が倒産しましたが、、
その後どうなったのでしょうか
************************************************************
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます