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☆イタリア:パルマのパルマハムの食事

2016-06-28 | ♥ 食もの

 

パルマは「美食の都」として知られており

特にプロシュット・ディ・パルマ(Prosciutto di Parma)(パルマハム)で有名

パルマハムは日本でもお馴染みだが、本場の生ハムとワインは最高!

(飲めなくても舌をうならせた♡旨い(*^^)v)

 

レストランまで街並みをキョロキョロ

ドイツでもそうだったが、果物屋さんでもワインを販売していますね

 

 

 

 

 

 

さてパルマのレストランでの食事です

<サラダ>

ドレッシングはたっぷりとバージンオリーブオイルとバルサミコをかけて頂きます

 

 

<パルマハム>

旨い・旨い・旨い!ワイン無しでも旨い(^_-)-☆

 

 

<パルメザンリゾット>

 

 

<クリームキャラメル>

甘!

 

 

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ここで「生ハム」について

 

豚のもも肉を塩漬けし、熟成してつくられる生ハム

ワインを飲む人であれば、当たり前の食材ですが

生ハムを買うときに、原料がどんな豚で何ヶ月熟成させているか?を気にした事はないと思います

 チーズと同様「ワインのおつまみ」の代名詞ですが、生ハムの知識は意外と広がっていません

 

イタリア産の生ハム


イタリア産の生ハムはプロシュートと呼ばれます

ただ、イタリアでプロシュートといえば加工肉の総称を意味するので、

正式には、プロシュット・クルード(prosciutto crudo)

 

古代ローマの時代より愛されてきた、長い歴史を持つイタリアの伝統食品「生ハム」

その生産量の半分以上はエミリア=ロマーニャ州パルマ産で、白豚を使用し

パルマ地方の気候を活かして長期乾燥、熟成させることにより、

余分な水分と油分が抜け芳香な風味でまろやかに仕上げています

中でも、プロシュット・ディ・パルマという生ハムは世界三大生ハムの1つです

プロシュット・ディ・パルマは、

肉を塩漬けした後、1年~2年という長い時間をかけて乾燥、熟成させています

また、イタリアのプロシュートは、皮付きのままの状態で塩漬けし、

熟成させているので、塩分が低く甘みがあるので、パンとの相性が抜群です

 

スペイン産の生ハム


生ハムはスペインでも人気です

代表的なものに、スペイン産の生ハムはイタリア産と違って

皮を剥いで脂の状態で塩漬け熟成させているため塩分が強いので、

生のままオードブルやサラダ、果物(生ハムメロン)に使用されています

 

世界三大*生ハム

 

イタリアのプロシュット・ディ・パルマ

スペインの「ハモン・セラーノ」

中国の金華豚を使用した「金華火腿」

 他にもドイツの「ラックスシンケン」フランスの「ジャンボン・ド・バイヨンヌ」など

知名度はイタリア、スペインに及びませんが、その他の国でも作られています

 

家ワイン=参照

 

文化を味わう テロワール

 

実はワタクシはアルコールを受け付けない体質ですが、

ワインのティスティングをしたことが何度かあります

口に含んで味わい飲み込まないで捨て、水で口の中をゆすぎます

数あるワインを飲み比べていると、

確かに口に含んだときの舌触り、深みやコク、渋み、後味など違いが分かります

ホントに美味しいです☆

 

お酒が飲めないのは人生の半分くらいは損しているみたいで、、、

特にヨーロッパに来ている時は大いにそう思います

 

ついでに田中英寿氏もプレーしたセリエAの名門「パルマ」が倒産しましたが、、

その後どうなったのでしょうか

 

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