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☆京都 上七軒 * 京中華 広東料理 「糸仙」

2022-05-11 | ♥ 食もの

五花街の中では一番古い歴史を持ち、この界隈は情緒あふれる街並み

 

 

北野天満宮近くの京都五花街の一つ、上七軒の広東料理店「糸仙」

京町家であっさりとした京中華が人気で予約が取れない、と京都LOVEの子から聞き

京都行が決まって約1ヶ月前に予約、2度目の電話でようやく繋がった

「2階4名席のお部屋をお取り致します」、と

はんなり親しみ込めた京ことばに、早くもワクワク、、、

 



地元で暮らす人だからこそ知っている、何度も通いたくなる愛すべきお店

細い路地の奥にひっそりと佇み、隠れ家のような雰囲気です

 

 

花街のお店らしく、軒下には提灯がぶら下がり

上七軒のシンボルマーク「つなぎ団子」がその模様 ☟

 

 

 

 

 

digistyle-kyoto.によると(個人情報丸出しですが)

糸仙のご主人、内海博史さんは、元は組紐屋だったそうですが

四条河原町の「芙蓉園」で修行をして30年前、ここにお店を構えたそうです

お見合いで結ばれた奥さんは、上七軒の仕出し屋「登里新」の方で

「料理屋でなく、組紐屋の人と結婚したはずが、結局、料理屋になった」との事でした



 

 

 

 

間違って1階の席に通されたが、女将さんが2階へ指示

予約時通り、2階のお部屋を用意して頂いていました

 

 

 

 

お食事をして約3ヶ月が経ち、何を頂いたか忘れたが、、、

4人でシェアしたのでメニュー順にほとんどを頂いたかも

車でしたので、ノンアルコールビール

 

 

春巻き

皮は一枚一枚焼いた自家製

 

野菜スープ

 

焼売

 

名物の酢豚、小分けして

 

 

鶏肉とカシューナッツ炒め

 

 

海老の天ぷらマヨネーズ和え

 

 

マーボー豆腐

 

 

青菜炒め

 

 

カニの玉子焼き?

 

 

かしわの唐揚げ

皮のパリパリ感と肉のジューシー感がクセになる美味しさ

 

 

あんかけ焼きそば

 

 

焼き飯

 

 

杏仁豆腐

 

 

汁ソバ?だったかぁ

 

 

まだ子たちが頂いたかもしれない

お酒がない分、進み具合が早く2階まで運んでくれた若い方ありがとうございました

 

味付けはシンプルで素材の旨味を残し、和風感もある味わいです

あれこれ注文していろんな種類が楽しめて、お一人分は約4000円程度

 

 

 

 

「京中華」は油控えめで、にんにくや香辛料を使わず

鶏がらや昆布だしを使った優しいお味でした

 

 

住所:京都市上京区今出川通七本松西入真盛町729-16
電話番号:075-463-8172
営業時間:17:00~20:30(L.O)
定休日:火曜日

 

 


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