バケイレ・ベレット・スキーリゾート(Baqueira Beret Ski Resort)から下る車窓
眼下には2000年以降同じ設計デザインに統一された別荘の家々が立ち並ぶ、中には王族の別荘もあるとか
山では真っ暗な雲行きになったりで心配したが、下りると陽射しの強い昼下がりです
小さな村アルティエス(Arties)に着きました
午後1時過ぎていたのでシェスタに入ったのでしょうか? 誰もいないですね
いきなり可愛い童話の世界に紛れ込んだような(*´▽`*)
ペイントされた牛1頭、靴も履いています
レストランに来ました、人が賑わっていました観光客なのでしょうね
(ミシュランに掲載)サイト
ウルタウ・アーティーズ
入るとすぐ10mのカウンターにタパス(Tapas:小皿料理)があり
沢山の料理が並んでいます (ピンチョス バー、あります)
奥のテーブル席で頂きましたが、人気店だけあって味付けはしっかりし
おいしゅうございました が、、何しろボリューム満点☆
前菜は大盛りできまして、取り分けます
お好きな分量だけどうぞ、、、
アラン風スープ
↓
鱒のキノコ詰め (大きな鱒でした)
アイスクリーム
さて店外に出ると、村の教会前「オルタウ広場」に2頭目の牛、
チョコレート色のパッチワーク柄ですね
レストランの全景
お店から右に進むと
夏休みで見た記憶の風景、、、
静かでのんびりと、、、
なのに規制テープが各所に張られて
カラフルですね
やっぱりここはスペインの静かな田舎
3頭目の牛
何か書いています
作家さんの作品のようですね
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村人には誰も会いませんでした
坂道を歩いていると手の届く位置に果実
イチジクかと思いましたが葉が違います
*帰って調べると、マルメロ(西洋かりん)
*イギリスの湖水地方に住む、12世紀から続く屋敷ダルメインの庭
田園のカリスマ、ジェーンさんがチーズに添えてマルメロのジャムをつけて食べていました
そのジャムの果実を見、「マルメロ」と気づきました
コンボルブルス・アルベンシス(Convolvulus arvensis)
ヒルガオ科セイヨウヒルガオ属 日本名:セイヨウヒルガオ
壁にヤモリ、スペイン語でヘコ(geco)がいます
バルセロナではガウディ作のモザイクのヤモリのオブジェもあるし、
日本と同じように家を守る言い伝えがあるのかしら?
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宿泊は、昔の貴族の館をホテルに改築したパラドール・ヴィエリャへ
とても楽しみです
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