火山れきなど何もない斜面に、フジアザミの大株
今まで遠望を楽しんでいた「富士山」
リハビリを兼ねて宝永火口まで行って来た
五合目の駐車場からとはいえ、久し振りの山登りは(*´Д`)ハァハァ 呼吸もあらく
ながらもヒンヤリした気持ちよい風は、山歩きを思い出した
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富士山 * 宝永火口
富士山の南東斜面、標高約2100mから3150m地点にかけて、3つの大きな火口が北西-南東方向に並んでいます。
これが、富士山の噴火史上もっとも激しい噴火のひとつであった宝永噴火(1707年)でできた宝永火口です。
3つの火口は山頂側から順に宝永第1、第2、第3火口と呼ばれています。
一番大きい宝永第1火口の直径は約1?あり、富士山の山頂火口より大きいです。
宝永噴火は第2・第3火口からの軽石噴火で始まりました。
その後第1火口からスコリア(たくさんの気泡をふくむ暗色の火山れき)を放出する噴火が約半月続いて、ようやく終息しました。
この噴火では、わずか半月の間に0.7立方キロメートルものマグマが噴出したと考えられています。
火山灰は、遠く離れた江戸の町にも降り続き、厚さで数センチメートルも積もりました。
噴火が激しい時には江戸の上空は真っ暗となり、昼間でもろうそくの灯をともさなければならないほどでした。
すり鉢状の巨大な宝永火口が、その噴火のすさまじさを物語っています。
出典:国土交通省
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富士山の登山シーズンも終わり、駐車場は平日登山の空き
富士宮口五合目から階段を上って
イヌヨモギとアキノキリンソウ
オノエイタドリの下は駐車場
標高2400m近くまで一気に上って、ムカムカとイヤな感じになってきた
多分、高山病の始まり、、、か
雲海荘前のベンチで水分補給し、呼吸を整える
今まで3000m級の山に登っていても、この試練を経ていた、、
新東名から富士山ははっきりと見えたが、残念ねぇ、ガスがすっかりかかり、、
左は富士山山頂へ、宝永山は直進
浮石を踏んでクラッとしたとき「大丈夫ですか」と子供たち
ありがとうね♪ でも「こんばんは」は可笑しいよ
火口から上って来た登山者
標識のある場所から、火口へ下って行きます
火山れきなどでザレているので、足元は要注意
よい時期に来ました、フジアザミに出会えて、
日本のアザミの中で最も大きく、高さ20cm~1m、花の直径5~10cmほどにもなります
大柄で目立つうえ、ほかに似た花がなく、フジアザミだけで生えることも多いので、簡単に見分けられます
宝永山
火口底で昼食
第二火口にかかっていたガスが消え、通って来た稜線に子供たちの列
右上、第一火口
第二火口
宝永山(2693m)
稜線まで上がって来ました
右上方向は、富士山山頂
コケモモ
オノエイタドリ(尾上虎杖)
イタドリ別名:メイゲツソウ
ミヤマアキノキリンソウ
イワツメクサ
イヌヨモギ
ヤマホタルブクロ
帰路、右上に、一瞬富士山八合目辺りの山小屋がみえた
久し振りの山歩きだったが、今日のところはここまで
明日は富士山周辺を観光します
※富士山の開山:2022年7月10日(日) ~ 閉山:9月10日(土)
奥様、とてもご心配なさったでしょう?
事故は一瞬の出来事ですものね、でも退院おめでとうございます。
私は、宮城蔵王山の火口でコケた部位がいまだ完治したのかどうか、時々痛くなります。
多分、手(舟状骨骨折)なのでストック抑えているせいかもしれません。
肋骨骨折もしていたのですが、バストバンドで固定し自然完治を待ちました。
もう、加齢もあり、あっちこっち満身創痍です。
入院中「OPO 折リたたみクラッチ」のイタリア製をネットで購入したのですが、ドクターには不評で退院後は普通の杖にしました。
トレッキングポールを使い慣れているので、抵抗なく使っています。
錦織 圭さんが左股関節手術で退院したと同時に、私は入院しました。
今、術後3ヶ月過ぎですが、
今回の山歩きは思っていた以上に歩けましたよ。
どうぞご無理せずにお大事にね。
※ベッドで横向きなれなかったのが辛かった!
平日の富士山は空いていますね。
フジアザミは本当に大きく花をもたげていますね。
私は……これからリハビリ生活が始まります。
スクーターで転倒し鎖骨と肋骨2本骨折。鎖骨は手術でプレート接続。昨日退院したばかりです。
早速下半身の筋力維持にウォーキングに出かけましたが妻の監視付きで…
骨が固定化されるのに3ヶ月はかかりそうです。
テニスも自転車も山登りも当分我慢ですね。
でもねその状況で楽しめることを探します。
今日から私もチタン仲間。