関越自動車道、前橋ICでおりました
アクセス =コチラ=
登山コース
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駐車場から赤城神社が見える車道の下を通ります
登山口
オオカメノキの赤い実を見ながら、これから山頂まで岩・石だらけの急登へ
<タマガワホトトギス>
山のホトトギスの開花は早いですね、ちょっとピンボケ
とても小さな <コキンレイカ>
カルデラ湖 <大沼>
車を駐車した場所や赤城神社が一望、正面は無線中継所のある地蔵岳
<猫岩>
大岩が登る先々を阻みます
山頂近い<二俣>までこんな感じです
アップアップなんだけれど、山頂が見えたので頑張ることにする
<イワオトギリソウ>かなぁ 栄養失調みたいに小花です
ここまで皆に抜かれ1時間30分かかりました
花が少ないため休憩撮影ができなくて、とてもしんどかった!
二俣から左折し笹の小路を進んでいくと
榛名山、妙義山と並び、上毛三山の黒檜山(くろびさん)山頂です
山頂からまた笹の小路を進んで展望台へ
ご覧のように何も見えず・・
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見えるとこんな眺望に
木に隠れていたホタルブクロ
視界が悪いので展望台の反対側に行くと<祠>があり(パチパチ)
その下のダケカンバに赤い紐が結んでおり、宗教的な不気味さを感じる
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そしてその近くの笹原にはアキカカネが数えきれないほど乱舞して~
<ミドリヒョウモン> タテハチョウ科
<ヒメキマダラヒカゲ> (姫黄斑日陰) ジャノメチョウ科
<アキアカネ> 蝶やトンボの楽園です
山頂に戻り昼食
この3世代家族と登るとき「お先にどうぞ!」、と
先に山頂に来たのだけど、この坊やが凄い
蝶々やトンボの名前を直ぐ当てた
両手の人差し指を立て、アキアカネが止まるのを待っていたが、、
岩の上に<キアゲハ>に気付き、ソバに寄ると三等三角点があった
坊やに「タッチ」と言うとやってくれた
雨がパラパラ降っているような・・・雨具の心配はないようです
次の駒ヶ岳に進みます
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宗教的な箒のようで不気味、縛りつけているので何かの意味があるのでしょか
進んでいくとこちらにも鳥居と墓碑・祠がありました
お賽銭入れてパチパチ
黒檜大神さま
階段を下りると参道の印でしょうか、また赤い紐を木に結んでいます
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カルデラ湖 <小沼>
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手入れのいい階段をドンドン下って行きます
<駒ヶ岳>が眼の前に、、また登るの?
こちらの<関東ふれあいの道>は手入れ良く足にはとても優しいです
周りはすべて笹原です
緩いアップダウンを繰り返し・・
<マルバダケブキ>を過ぎればもうすぐで駒ヶ岳山頂
<リョウブ>かな?
朝、登山口で<アサギマダラ>がこの木にとまっていたが撮影できなかった
<ひょうたん池>も笹原に囲まれているね
赤城山は活火山でただいま活動休止中
↓
駒ヶ岳山頂
黒檜山からの道程はハイキングコースとしてお勧めです
羽を痛めた<オオウラギンスジヒョウモン>(大裏銀筋豹紋) タテハチョウ科
駒ヶ岳の山頂も蝶やトンボが沢山飛んでいた
<キアゲハ> (黄揚羽) アゲハチョウ科
右羽が切れています
<キオン> キク科
これから大沼まで下りです
途中、雨が降りそうだったが、持ち直し、、、
入道雲の上は三層くらいの雲が見える
山ではススキの穂が出てき初秋、涼風が気持ちがいい
「赤城山の夏」の標識ですが、登ったコースには残念ながら植物は見られなかった
<覚満淵>のコースかな?
長七郎山近くのカルデラ湖<小沼>
長い鉄製の階段のそばに清楚で目立っていたノコンギク
車の音が聞こえてきました、アッという間の下りでした
途中、高校生の男子が「気を付けて降りて下さい」と声かけられた
キャンプに来ていたのかな?軽装だったが、、アリガトウ
お疲れさまでした
登山口に着きました
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赤城山は実は3度目の挑戦で初めて足を踏み入れる事ができました
あまり標高はないのですが、5月頃までは雪が降ったり、、と諦めていた山でした
そして今回感じたことは<笹>がこの地質に合っているのか見事な笹原でした
夏の花が限られているのは笹に全て食われているのかな、と思ったり・・・
笹は笹でしっかり台地を支えて、見た目も雑草と違って整っているように見えるのですが、、、
専門家でない素人ながら、ひょうたん池では他の植物も見たかった、です
それにしても赤城山は厳しさと優しさを兼ね備え、また行きたいなと思う山でした
赤城山登山 2015.8.12
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