茅ヶ崎に近い、圏央道寒川北インターを下り、寒川神社へ参りました
全国唯一の八方除の守護神として1600年もの歴史を誇る神社です
今回の目的は、「雛人形」供養の下見です
ここ数十年、気になりながらも飾ることもなく、そのまま収納で眠っている
夫と娘は、毎年暮れ頃、「このままではお荷物・お荷物だ」を繰り返し、、、
聴いて聞かぬふりして、無視するうちに忘れていたり
*実家の両親からお祝いで頂いたもので捨てられる訳がない(*´з`)
と思いながら、そろそろ手放してもいい時が来たかも・・・と
寒川神社には「人形奉斎殿」という、古いお人形を納める場所があり
焼却できる人形に限るけれど、1,000円からの志で納めることができる事を、ネットで知った
まずはご参拝、三の鳥居から参道へ
三の鳥居に、神前に榊(さかき)の枝に紙垂を付けた玉串
神門
方位盤と渾天儀(こんてんぎ)
寒川神社の御神徳、八方除を象徴する
本来天体の位置・星等を観測する器具で渾天儀のレプリカ
陰陽師として知られる安倍晴明神社がだぶる
天体観測により暦が作られ、さらに暦によって日々の吉凶を占なうなど
拝殿
ご神木
旧狛犬 阿像
吽像
数十年前に拝観したのは、こちらの阿吽像
鼻息あらそうな新狛犬より、愛きょうがあり笑みがこぼれる
※私見です
撮影していると「団子」を買ってきた
団子屋さんを出ると、今日の目的「人形奉斎殿」前に出た
手前は駐車場
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今まで雛人形供養、お焚き上げをしてくれる場所、寄付なども考えていたが
納得するサイトがありました
役目を終えた雛人形の処分方法
雛人形には、女の子が元気に育つようその子の身代わりになって
「厄を引き受ける」という役目があります。
お子さんが病気やケガをしないよう、毎年身代わりとして見守ってくれた雛人形を、
役目を終えたからと言って捨てるのは忍びないと感じる方もいるかもしれません。
とはいえ、厄を引き受けた状態の雛人形を他の子に譲るのは望ましくありません。
一般的にお子さんが大きくなったタイミングで手放す雛人形ですが、
どのような方法で手放すのが望ましいといえるのでしょうか。
雛人形は、「身代わり」という意味合いから「お守り」に似ています。
お守りを手放すときは神社でお焚き上げをしてもらうように、
雛人形を手放す際も、単に捨てるのではなく供養してもらうのがよいとされています。
原文より転載
赤い毛氈に内裏雛は、季節感があり装飾品として飾る?
それはない、ない、と思う
「人形奉斎殿」コチラ
お雛人形を手放すのは、来年になるかもしれませんが・・・
その時は、感謝の気持ちを持ってお見送りできたらいいなぁ、と思っています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます