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☆マケドニア ⇒ 北マケドニア共和国に国名変更に気付く(東京新聞より)

2023-02-10 | ♥バルカン半島:モンテネグロ・アルバニア・マケドニア

北マケドニアの画像

 マケドニア共和国の国旗 

1995年に制定された現在の国旗は

マケドニアの1992年の新国章案をデザインしたグラフィックデザイナーのMiroslav Gr evがデザイン

太陽と光線は、マケドニアの国歌『今日、マケドニアの上に』で歌われる

マケドニアの頭上に生まれた「新しい自由の太陽」を表す

赤色と黄色は、マケドニアの伝統的な紋章に中世末期以来用いられてきた赤地に金色のライオンに由来するもので

マケドニアを象徴する色

 

日本の旭日旗に似ている北マケドニア国旗は、隣国の反日勢力から言いがかりがあった、今は知らないが・・・

 

 

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いきなり「北マケドニア共和国」の記事を投稿したのは、タイミングよく「僕らマケドニア同好会!」の記事を読んだこと

東欧の紛争の絶えない旧ユーゴ国を、縁あって観光しすっかり認識をあらたに友好国に魅入った
 
 
2018年に行った翌年に「北マケドニア共和国」に国名変更したことを知った
 
この情報は、東京新聞2023、2、7付 11版記事から
 

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 北マケドニア情勢

独立後の国名「マケドニア」に、ギリシャが「古代アレキサンダー大王以来、マケドニアはギリシャ北部を指す地名だ」と反発、マケドニアの北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)への加盟に反対した。ギリシャとの交渉を経て2019年2月に国名を「北マケドニア」と変更し、翌年にNATOに加盟した。

また2004年からEU加盟候補国となったが、民族問題を抱えるブルガリアが交渉入りを反対した。フランスの仲裁などで、昨年7月に交渉入りとなった。

 

6、7世紀頃 スラヴ人が定住
15世紀以降 オスマン・トルコの支配下に入る
1918年 セルビア人・クロアチア人・スロベニア人王国建国
1945年 マケドニア人民共和国に国名を変更。翌年旧ユーゴ構成共和国の構成国である議会制の共和国に。
1991年 マケドニア共和国に国名を変更。旧ユーゴより独立。
1993年 国連加盟
2001年2月 アルバニア系過激派勢力による武装蜂起、政府軍との銃撃戦。(旧ユーゴ最後の民族紛争)
2001年7月 NATO仲介の下、停戦。枠組み合意(オフリド合意)が成立(同年8月)。
2003年3月 EU軍事ミッションがNATOから駐留ミッション引き継ぎ。
2006年6月 EU駐留ミッション活動終了。
2019年2月 憲法上の国名を「北マケドニア共和国」に変更。
2020年3月 NATO加盟

 

 
 
          旅行記のフォトより  ▼ 
 

世界遺産;オフリド湖と聖ヨハネ・カネヨ教会 撮影日2018年5月
 
 
 
 
 
 
  生徒たちは国旗の「新しい自由の太陽」を手に持っています

東京新聞:2023.2.7 11版記事

 

 

 高輪高校(港区高輪)の生徒が部活動でマケドニアの言語を学び、文化を研究している。きっかけはコロナ禍でのオンライン英会話だった。スタートから2年余りだが、活動は北マケドニア大使館訪問や学園祭でのマケドニア紹介、マケドニア人による語学講習会と幅を広げている。

 

 「オフリドはマケドニアが誇る世界遺産。美しいオフリド湖を見てほしい」「アイバル(パプリカのソース)はどの家庭でも作る」。先月下旬、同校でマケドニア人ヨルダンチョ・セクロフスキさん=テンプル大日本校講師=がマケドニア文化とマケドニア語初級の講座を行った。
 講座の後、マケドニア同好会の生徒から盛んに質問が飛んだ。「オフリドの次に世界遺産になりそうな場所はどこか」「マケドニア産ワインで好きな銘柄は?」などと、マケドニア語で尋ねる生徒もいた。
 
 マケドニア(現・北マケドニア)は旧ユーゴスラビア連邦構成国だったが、1991年に独立した。広さは九州の3分の2ほどで、人口は約200万人。
 
 
マケドニア人のヨルダンチョ・セクロフスキさん(右)からマケドニア語を習う生徒たち

マケドニア人のヨルダンチョ・セクロフスキさん(右)からマケドニア語を習う生徒たち

 

 そんな東欧の小国について学んでいる同好会メンバーは20人。きっかけは2020年秋のオンライン英会話講座だった。コロナ禍で海外研修ができず、英語科の青山知喜教諭はインターネットで海外の人とやりとりする英会話に取り組んだ。
 英語が母国語ではない講師を選ぶとマケドニア人に当たることがあり、その講師たちはみな親切だった。彼らの言動からマケドニアに興味を持った青山先生と生徒有志がサークル活動を始めた。
 この2年間、北マケドニア大使館(品川区)を訪れてゴラン・ツェコフ大使と懇談し、文化祭でマケドニア語を紹介、マケドニア料理を食べられるイベントにも参加した。今年1月にはサークルから学校公認の同好会に昇格した。
 
 
青山教諭(中央奥)によるマケドニア語検定の講義=いずれも港区で

青山教諭(中央奥)によるマケドニア語検定の講義=いずれも港区で

 

 部長の石橋世成さんは「知らなかった世界が見えてきて、とてもおもしろい」と話し、部員の市場陽さんは「大学でクジラの研究をしたくてノルウェー語を習得中だが、マケドニア語も学んで知識が広がった」と成果を挙げる。
 課題は日本語で書かれたマケドニア語の教材が乏しいことだ。教材をインターネットで集めており、オペラ歌手小鉄和広さんが歌うマケドニア歌謡「マケドニアの乙女」の動画はその一つ。小鉄さんは14年に日本とマケドニアの国交20周年演奏会を主催して以来、友好活動を続けており、北マケドニアでは知られている日本人音楽家だ。
 小鉄さんは「マケドニアを学ぶ部活は日本で高輪高校だけだろう。続けてほしい」と言い、講師を務めたセクロフスキさんは「日本の高校生がマケドニアのことを知ろうとしている姿に感動した」と語った。
 北マケドニア情勢 独立後の国名「マケドニア」に、ギリシャが「古代アレキサンダー大王以来、マケドニアはギリシャ北部を指す地名だ」と反発、マケドニアの北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)への加盟に反対した。ギリシャとの交渉を経て2019年2月に国名を「北マケドニア」と変更し、翌年にNATOに加盟した。
 また2004年からEU加盟候補国となったが、民族問題を抱えるブルガリアが交渉入りを反対した。フランスの仲裁などで、昨年7月に交渉入りとなった。
 文・桜井章夫/写真・須藤英治、坂本亜由理
 
上記出典:東京新聞
 

 

 最近情報
 
 
一般犯罪に分類されるスリ、ひったくりは日本と比較して多発しているとされており、日本政府は特に子供らによる集団スリに注意するよう明記しています。

 

■ 【海外安全.jpのコメント】

各国政府とも、北マケドニアへ渡航する国民への注意喚起は現時点で最小限です。単独もしくは数人の実行犯による小規模な攻撃等、テロに分類できる事件も完全に否定できるものではありませんが、大規模なテロの標的としてあえて北マケドニアを狙う理由は見当たりません。

 

他方で、この地域からイラクやシリアに拠点を保有していたISに参加した人間が複数いることも事実であり、実際に北マケドニア当局が不穏分子を拘束したとの報道もなされています。現時点で問題が顕在化していませんが、潜在的な不安定化要因となりうることは認識しておく必要があります。

 

スリや置き引き等の一般犯罪は大都市で多く観察されており、日本政府はもちろんイギリス政府、オーストラリア政府も注意喚起を発しています。オーストラリア政府を除き、首都スコピエ等北マケドニア国内の観光地に色を付けて警戒を促している国はありませんが、北マケドニアを旅行する際には「日本とは違う」という意識をもってご自身の安全を確保されることをおススメします。

 

>>海外ヨーロッパ観光地は、民族紛争や、難民、移民者が多く「日本とは違う」意識を肝に銘じてね(@^^)/~~~
 
 
 
 
 
 
 
 


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