まだ開発途上にあるアルバニアですが、、、
社会主義時代に鎖国政策をとってきたアルバニアはヨーロッパで最も謎に満ちている
ベールに包まれた謎の秘境に魅せられてきましたが、、
出会った人は、出しゃばらず、かと言って友好的でもあり、治安は悪いとは感じません
これから生まれ変わりつつある首都ティラナを、見て歩いて楽しみます
ティラナ大学前の マザーテレサ広場、今は銅像はなし
(マザー・テレサはマケドニアのスコピエで生まれたが、父親がアルバニア人の独立運動家でした)
アルバニア大学の建物?
メーン通り
道幅も広く自転車道もあり、、計画が達成されてきています
信号機はミドリ色のポール、当たり前ですが赤は赤に変わる
エンヴェル・ホッジャ(Enver Hoxha、IPA/ɛnvɛɾ hɔʤa/、1908年~ 1985年)は
アルバニアの政治家でアルバニア労働党第一書記、1944年から1954年までアルバニア人民共和国首相を務めた
ホッジャ政権下のアルバニアはスターリン主義(ホッジャ主義)を推し進め鎖国状態を築き
半封建的国家を形作ったことから、独裁者として知られる
自らの死後に廟として使うためにピラミッドの墓を建築したが、処刑されたためここには埋葬されていない
↓ ピラミッドの墓 ↓
現在は落書きや窓ガラスの破損が多く閉鎖されているそうで、今では負の遺産として残すのか ?
見ていると、ピラミッドのtopに上っている人がたくさんいました
雨が降って撮影失敗したため=画像 出典(知られていない国アルバニア)から拝借
歴史的な建物の整備も進められているが、高層ビルも目立っている
手前は政府関係の建物か?
繁華街通り
アルバニア正教会の聖堂
ハリストス復活大聖堂
階段の横に下りると売店?
壁面に仕事をしている人がいますね、フレスコ画か宗教画を描いているのでしょうか
アルバニアは、過去のオスマントルコの支配の影響で、一応イスラム教徒が多いということになっていますが
実は20世紀の共産党時代に無神国家宣言をして、かなり苛烈に宗教を弾圧しました
その際に、宗教的な施設も大半が破壊されました
教会が新しいのも、ムスリム※だと思うのですが、宗教的な戒律が緩いのはそのせいかもしれません
※ムスリム(〈アラビア〉muslim)《神に帰依・服従した者の意》イスラム教徒のこと。
出典 小学館デジタル大辞泉について
トラムは明るい色の塗装とペイント絵
スカンデルベグ広場に来ました
スカンデルベグ広場はアルバニア共和国ティラナにある中央広場
1968年に民族的英雄であるスカンデルベグの名を取って命名されました
メリーゴーランドの前を通って、広場の向かいは
国立歴史博物館
この絵は古代ローマ時代から独立に至るまでの人々を表現しています
手前(茶)の建物 アルバニア銀行
ジャミーア・エトヘム・ベイト
イスラム芸術の絵画を見学予定でしたが、再開発で閉鎖中
後ろは時計台とザ・プラザ ティラナホテル(The Plaza Tirana)
<スカンデルベグ広場 >再開発の完成図ですね
国立 オペラハウス
正面の建物が宿泊ホテル ティラナ・インターナショナル
スカンデルベグ広場 を振り返って
以前は ヨシフ・スターリン像が立っていたそうですが、1991年に共産主義が崩壊すると取り壊されたそうで、、
祖国の英雄スカンデルベグ騎馬像が鎮座
ホテルの部屋から見たスカンデルベグ広場(Skanderbeg Square)
夕食はレストランへ
食事後、ホテルを抜け出し買い物
正面はライティングされたオペラハウス(左)とスカンデルベグ広場
一応、地図を頼りに商業施設を通り抜け、目的地へ
それはイタリア人経営の小さなスーパー
物価は安く、 サクランボも食べきれない程買って100円位
ユーロで買い物できるのだけれど、お釣りは現地通貨のレク(leke)
※レクは使い切りたい! チップなどは€でもOKだし、、
今日のレートでは1leke=約1.03128円 JPY
お釣りで洗剤2個買えますね(*´▽`*) 本命はハチミツ~💛
見ているだけでもオモシロかったが、そろそろ疲れが、、、
まだ本降りの街路を引き帰しました
明日は晴れますように・・・
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