新生フォ~☆シーズン~☆

☆愛しきものたち
☆旅行・芸術・植物・生き物が好き
☆山歩きと古社古刹巡礼
☆たんこ(永眠)/みんこはサクラ猫

☆散り紅葉も美しい * 宝筐院

2020-12-06 | ♥京都・奈良の旅

 

宝筐院 ( ほうきょういん ) 

宝筐院は、京都嵯峨野にある臨済宗の寺院 です

平安時代に、 白河天皇のよって創建され、 当時は、 善入寺といいました

南北朝時代に 夢窓国師の高弟 黙庵周諭禅師が寺に入り、 足利義詮の保護で伽藍が復興されました

足利 義詮の没後、義詮の院号の宝筐院にちなみ、寺名は宝筐院と改められました 

 

足利義詮と楠木正行の菩提寺

足利と楠木は、 鎌倉幕府の執権北条氏の支配に対抗し、 北条氏を倒すまでは見方同士でした

その後の南北朝時代に、 足利は北朝、 楠木は南朝に別れて、 敵同士になってしまいました

そして、 足利尊氏が神戸湊川で楠木正成を撃ち、 その後室町幕府を開きます

 

楠木正行と足利義詮の墓

足利義詮が黙庵から楠木正行の人柄等を聞くにおよび、非常に感銘を受けたため

楠木正行の隣に葬ってくれと、頼んだそうで

足利義詮と楠木正行が並んで眠っている菩提寺です

参照:宝筐院HP

 

 

 

門をくぐると、名残り紅葉というのでしょうか、目に飛び込んできました

境内を埋めつくす美しい晩秋の紅葉は、訪れた人の足をとめさせ

秋色に美しく変化した紅葉、皆にやさしく降りそそぐ

 

 

 

紅葉のトンネル、辺り一面が黄金色や赤色の紅葉に包まれ

モミジと参道を彩る、落ち葉のコントラストが素晴らしい

 

 

 

参道 散り紅葉も美しい

 

 

 

本堂前

 

 

本堂からの東庭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ一番の紅葉☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敷きもみじ

 

 

散りもみじ

 

 

 

 

 

 

みんなが眺めていたのは、

 

 

 

 

 

 

 

紅葉最盛期には約2週間くらい遅めでしたが

十分堪能できました

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿