こんにちは~
オキナグサ観察・塔ノ岳登山とセットで楽しんで来ました
今回単独でしたので、自分のペースで心して?の山行です
ここまで来たら塔ノ岳山頂を目指します(@_@)
塔ノ岳は丹沢山地の南部にある標高1,491 mの山
しかし標高差は1,277mとあどれない、通称バカ尾根を延々と登って行きます
で、夏山に向けてトレーニングをするには絶好の人気の山
今回、色んな方に声をかけられ、励まされたりしいい出会いがありました(*´▽`*)
私の登山は寄り道が多く、見えたモノにいちいち反応するので、登山ではなく山歩きです
ですから、急ぎませんことよ(^_-)-☆
ではご存知のルートを歩きながらボツボツ出発です
アカフタチツボスミレ
ムスカリとつくし
ラッパスイセンと日本水仙
春を迎えた里山をてくてくスタート
6月4日 丹沢ポッカ駅伝大会
登山口から早春の草花が目につき前に進みません(;´∀`)
(撮影の花名協力者T生さまです)
セントウソウ(仙洞草)
セリ科
ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)
サトイモ科
ヒメウズ(姫烏頭)
キンポウゲ科オダマキ属
クサイチゴ(草苺)
バラ科キイチゴ属
キランソウ(金瘡小草)
シソ科キランソウ属
マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草 )
アブラナ科タネツケバナ属
モミジイチゴ(紅葉苺)
バラ科キイチゴ属
ゼンマイ
※幼葉はこぶし状に巻いて白い綿毛をかぶる
セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)
キク科タンポポ属
ヤマルリソウ(山瑠璃草)
ムラサキ科ルリソウ属
※淡青紫の花をつける
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
ケシ科ケシマン属
単独で歩いていると、いろんな人から声をかけられます
「可愛い花ですね、一緒に登りましょう」
「草花が気になりますので、お先にどうぞ」
「46年ぶりに塔ノ岳に登るんです」
「どうぞお気を付けて」
ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)
「とてもしんどい山なのに、また登りたくなるのは不思議です」
「ホントに~☆」
毎回、明るい左をトラバース
ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)
オミナエシ科
草花が咲いているかな、と思ったがカンスゲが数本くらい、、
わぁ~ 富士山の頭が見えましたヽ(^o^)丿
オニシバリ
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
「炊事場ノ平」
門(鳥居)がなくなっていますね(◎_◎)
大倉公園山の家、水場があります
フッキソウ(富貴草)
ツゲ科常緑小低木
豆桜、まだ3~4分咲きくらい
モミジの新芽が目にやさしく
風にユラユラ~
大倉のトイレに貼っていた「構造階段・木道」
「見晴茶屋」
ここから本格的な山登りです
豆桜
急な階段を(*´Д`)ハァハァ登って~
「駒止茶屋」は休憩なし 前に~
ヒオドシチョウ(緋縅蝶)
チョウ目タテハチョウ科タテハチョウ亜
ヤビツ峠からの表尾根コースが見えます
三ノ塔や烏尾山方面
「堀山の家」のベンチで一息休憩
帰りには「今日の山頂はいかがでしたか?」
「構造階段は歩き難いと不評みたいです」とか和やかに会話して
「堀山の家」の上に登ってから、薄く富士山が見えましたヽ(^o^)丿
この辺りで初めて足が攣り(・へ・)
梅干しが良いことは知っていたが、取り敢えず早めのランチを
トーストハムサンドにサラダのオリーヴかけ
塩分の利いたバケットトーストが、なんかいい感じで(*_*)
コケリンドウ( 苔竜胆)
リンドウ科 リンドウ属
疲れてヘトヘトなった所に、チョー可愛い花☆
木道の坂の上、正面に「氷」の旗がチラチラ、上りきると「花立山荘」
アセビ(馬酔木)
ツツジ科アセビ属
※山頂付近では鹿の食害で ノイバラとアセビが目立
「花立小屋」
今まで気付かなかったが、狛犬ではなく可愛い怪獣さん
ヒオドシチョウにまた出会いました
※エノキの樹液を吸汁し 、成虫はそのまま越冬するそうです
救助隊の訓練でした
かけ声をかけ、本番さながら迫力ありました
金冷しの分岐、あと少し
←左は鍋割山2.2km
到着
へなへな座り込んでしまい、エネルギー補給を~
あいにく富士山はカスミの中、清々しい達成感にしばしボ~
秦野市方面
登頂記念に標柱 を 暗くて見えませんね(*´▽`*)
さぁ30分の休憩で下山です
一日 33525歩
Topフォトを戴いたKōtarōくんとの出会いがありました(*^^)v
今日は多くのトレイルランの姿を目にしたのですが
彼もその一人で途中すれ違いで会話したようです「転ばないでね」とか
大倉バス停2.3km手前、
バス時間に急いでいた人を譲って、Kōtarōくんにも「どうぞ」と言ったのですが
膝を痛めたことを知りました
それで一緒に話しながら下山です
田中陽希・小野雅弘(トレイルランナー) とか
私が得意とする(笑) コチラ の話で具体的に盛り上がりました
そして山登り・草花にも興味を示し、
息子くらいのお年ですが久々にヨーキさんと同じような好感度です
彼の今日の登頂時間は<1時間20分> (@_@)
聞くところによると
比叡山インターナショナル トレイルラン コチラ にグループエントリーしているそうです
もともとテニスをしていたアスリートで、スポーツケアもしっかりしていました
5月の大会距離50km 累積標高3700m
挑め、 己の 限界に!
かあさん、応援しているよ~☆
懐かしい風景です。
昔・・1991年・・丹沢ボッカ大会があったんですよ?
矢板岳友会からも遠路遙々 参加しました。
20kg重量の部に出たんです。
スタートして花立小屋経由で鍋割小屋まで、20ℓの入ったポリタンクでした。
頑張って20位でした。
懐かしいです。
丹沢ボッカ大会に参加したのですか?
以前、ブロック数個背負ってトレーニングしている人を見たことがあります。
なためさん、20位って凄いですね。
鍋割山荘オーナーは昔チャンピオンだった方ですよね。
今、鍋割の登山口近くにペットボトルを運ぶ有志を募っています。
今年もペットボトル1本(笑)ボランティアで鍋割山荘に持って行きました(夫が)
大倉尾根は、以前より構造階段で整備され随分変わりました。
※上記、ボッカ駅伝競技大会の画像がありますので差し替えました、(今も続いていますよ)
素敵な写真ですね。あのコースの中にこんなに沢山の花が咲いてたのには改めて驚きました!どの花もひっそり咲いているので、最近は歩くとき走ってるときも探すようになりました。楽しみが増えました。ありがとうございます。
ヨーキさんに匹敵する好感度。。。光栄っす 笑
走りの方もヨーキさんに迫れるように頑張ります!
応援よろしくお願いします、おかあさん☆
膝の状態は順調に回復していますか?
短い間でしたがたくさんのお話をし、楽しかったですね。
日曜日は楽しく過ごしましたか(*^^)v
春は沢山の草花が芽吹き、花が咲き、やさしい気持ちになりますね。
百名山踏破中、ヨーキさんも山野草をみて癒されていました。
5月の大会、あと約1ヶ月
練習し過ぎて故障・怪我などないようにね、、
挑め、 己の 限界に!
って人生でそんなにあるチャンスではないから