遠藤まほろばの里「 藤沢えびね やまゆり園」
当日は大雨で、早朝のNHKで紹介があった「 藤沢えびね やまゆり園」に出かけた
午後を境に雨は本降りで、やむ気配はなく、、
(その日は山梨へ、軽く登山計画を立てていた)
よりによって、その日だけ雨とは、、
落ち込んでいた時のニュースだったので、急に眼が輝き ワクワク
2015年「NPO法人 里地里山景観と農業の再生プロジェクト」
として手作りで再整備し、維持・管理運営しています
残された里山の自然景観を保存し、山野草園として開園したことは素晴らしい
では散策順にカメラを向けて
竹藪の中に向かって進行
雨降りでしたがウッドチップでヌカルムことなく、歩きやすい
シラユキケシ ケシ科エオメコン属
中国東南部の高原地帯原産
都忘れ キク科シオン属
ヤマブキソウ ケシ科ヤマブキソウ属
ユキワリソウの葉
ミヤマオダマキ①
オオヤマオダマキ②
オダマキ③
シラン(紫蘭)
ニッコウキスゲ
サクラソウ
オドリコソウ シソ科オドリコソウ属
ウラシマソウと紹介されていたが
大きな3枚葉の群落に圧倒された(初見)
ムサシアブミ(武蔵鐙) サトイモ科テンナンショウ属
地面から立ち上がる第一の葉柄の途中から二番目の葉柄が分岐し、その途中から花柄が伸びる
葉柄上端には先が細くなった三枚の小葉をつける、つまり3出複葉である
花柄は葉柄よりも短い花(仏炎苞)の形が鐙に似ていること、武蔵の国
でつくられた鐙が良質であったことから武蔵鐙と呼ばれるようになった(wiki)
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(横)
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(正面)
エビネ「幻の金鳥」
エビネ「渡川の幻」
エビネ 岩屋姫 ⇩
エビネ 「島紫光」
エビネ「松緑」
エビネ「天竜」
白いアジサイに似た花は
オオデマリ スイカズラ(レンプクソウ)科ガマズミ属
ガンセキラン 単子葉植物ラン科に属する多年草
形の上ではエビネによく似ているが、花の形はかなり異なっている
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クマガイソウ
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残念でした
シライトソウ シュロソウ科シライトソウ属
シロバナタツナミソウ(白花立浪草)シソ科
バイカイカリソウ メギ科イカリソウ属の多年草
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遠藤まほろばの里 * 藤沢えびね やまゆり園 HP
季節の草花は、開花期に巡り会うのはなかなか難しくなった
今年は桜開花も約2週間早かったし、、
桜開花は花開花の基準のようで、スミレも然り
モタモタいると一気に見逃してしまう
エビネをこんなに沢山観賞できたのは初めて
NPOスタッフやサポーターの皆さまの努力の賜物ですね
記念に「佐渡スカシユリ」を買った
エビネは、日本の真夏の猛暑に乗り切れるか、自信がなかった
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