ごあいさつが遅くなりました
本年もどうぞよろしくお願いいたします
昨年12月,京都、足腰の守護神、いのししの護王神社にもお詣りに行って参りました
至る所に今年の干支のイノシシが(鎮座)されています
座立亥串(くらたていぐし)
(いのしし神社のおはなし)
表門前の御千度車 (中央)
※足腰祭
毎月21日の午後3時に行われる足腰祭
参列者は本殿での祈願祭の後、表門前の御千度車を回し、足腰の大御守の下をくぐって足腰の健康安全を祈願します。
(参列自由)
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狛いのしし
霊猪手水舎
イノシシの鼻がピカピカ
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拝殿
本殿
招魂樹のそばのイノシシ
「願かけ猪」と「座立亥串」
これは座立亥串(くらたていぐし)
使用するのは、2本1組の亥串(いぐし)と呼ばれる串
まずは、願い事を書いた札を1本の串にはさみ、本殿向かって左の「願かけ猪」の前に刺して願かけを
もう1本は家に持ち帰り、神棚や棚の上など目線より高い位置にお祀りします
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よく見ると WELCOME
飛翔親子猪
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何頭のイノシシをご覧になりましたか
先にご参拝しました三峯神社(狼)にはない神使の数
清麻呂の難を救った神の使いのイノシシさんはコレクションとしてまだまだ増えそうです
そして護王神社には、足腰守護のご利益を求めて
足腰の難儀でお悩みの方やスポーツ選手をはじめ、たくさんの方がお参りするそうです
- 私にもご利益を頂き、皆様へは2019年亥年の開運をお祈りいたしまして
本年もよろしくお願いいたします
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神使(しんし)は、
神道において神の使者(使い)もしくは神の眷族で神意を代行して現世と接触する者と考えられる特定の動物のことである。
「神の使い(かみのつかい)」「つかわしめ」「御先(みさき)」などともいう。
時には、神そのものと考えられることもある。その対象になった動物は哺乳類から、鳥類・爬虫類、想像上の生物まで幅広い。
神使とされる動物には、以下のようなものがある。wiki出典
動物 | 神 |
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鼠 | 大黒天 |
牛 | 天満宮 ※天神信仰を参照のこと。 |
虎 | 朝護孫子寺 |
蜂 | 二荒山神社 |
兎 | 住吉大社・岡崎神社・調神社 |
亀 | 松尾大社 |
蟹 | 金刀比羅宮 |
鰻 | 三嶋大社 |
蛇 | 弁才天・大神神社 |
海蛇 | 出雲大社 |
白蛇 | 諏訪神社 |
狐 | 稲荷神社 ※稲荷神を参照のこと。 |
鹿 | 春日大社・鹿島神宮・厳島神社 |
猿 | 日吉大社・浅間神社 |
烏 | 熊野三山 |
鶴 | 諏訪大社 |
鳩 | 八幡宮 |
鷺 | 氣比神宮 |
鶏 | 伊勢神宮・石上神宮 |
狼 | 武蔵御嶽神社・三峯神社など奥多摩・秩父地方の神社 |
鯉 | 大前神社 |
猪 | 護王神社・和気神社 |
ムカデ | 毘沙門天 |
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※護王神社社務所からのお知らせです(*´▽`*)
「イノシシふれあいコーナー」を1月11日~14日に開催いたします。
例年お正月に開催しております「イノシシふれあいコーナー」を1月11日(金)より14日(月・祝)の4日間の日程で開催いたします。
静岡県伊豆市の斉藤ファームより、12年前の亥年から毎年来社しているイノシシのモモちゃんに「幸運の白イノシシ」として親しまれているカリンちゃんも来社します。
期間中は午前9時から午後5時まで、境内の特設テントで過ごし、時折境内を散歩します。
亥年の護王神社で、ぜひかわいいイノシシたちとふれあって下さい。
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※白イノシシ家族が福を呼ぶ!大分・九重「宝八幡宮」
を参照して(*^^)v
2005年、オスの白イノシシ(白くん)が発見され、宝八幡宮に奉納されました
すると1ヶ月後に近くの万年山(はねやま)でメスの白イノシシ(ユメちゃん)が見つかり、白くんのお嫁さんとして盛大に迎えられました
白イノシシ夫婦の白くんとユメちゃんには、2008年から2年連続で白イノシシの五つ子が誕生しました・・・
※通常、遺伝子欠損で黒の色素を作れない「アルビノ」という病気にかかった場合、目は赤いという
突然変異で現れたのではないかと推測されている、代々白い毛は?
詳しく知りたい方は コチラ
しかも狛いのししとは。まさに今年訪れるべき神社ですね。さらに足腰の守護神と聞いては、ソワソワしてしまいます。大河ドラマもマラソンが主題で、1年間楽しめそうです。
訪れるべきとはいえ、実際に参拝するのは難しいそうなので、写真の拝殿に向かってお参りさせていただきます。
こちらの神社はお恥ずかしながら、偶然、前を通りかかりました。
京都では観光化されてない地元の方しか知らない小さな社寺仏閣もたくさんあり、歩き甲斐があります。
最近niceshotpeteさん、本格的に走っていますね(*´▽`*)
ガンバレniceshotpete~☆
写真の拝殿に向かって、よろしければ、どうぞ・どうぞ~