ツェルマットからテーシュを経て山を下ってきた。
まもなくすると左折し、駐車場のような広い駅に来た。
車・大型観光バスが「カートレイン」に乗るために。
TV・雑誌では見たことはあるが、
実際にこの列車に乗れることとは知らず得をしたようでうれしい。
スイスは鉄道王国であるが自然環境・保全にも充分力を入れているのですね。
大型バスは、1時間に1本と言う事で近くの売店でスイス小銭を使い果たした。
待ち時間あたりから小雨が降ってきた。
ゴッペンシュタイン → カンデルシューテーク行き
(約20分)
屋根がついたトンネルのような先にバスを運ぶようで、
そこまで車体ギリギリの通路を運転します。
車体からはみ出たサイドミラーもそのままで神業の走行はみんなを唸らせた!
「ぶつかる~!あぶない~」をよそ目にプロの技を楽しんでいるようだった。
無事に電車に乗ったことに「おみごと~」の拍手
うまくいって安心したのか、
私を含む数人に運転手席に乗せて写真を撮ってくれた。
(1番前の席だったもので)
下車してから☝のような家屋がぽつぽつ見えた。
画像には無いが、高速に乗る前、麓には小高い山は一面草原で、
山小屋らしいのどかなハイジのふるさとのような
風景がずっと続いて目を楽しませてくれた。
さてスイス最後の宿泊です。
日本のNHK「おはよう日本」が日本時間で見れるとのこと。
出国して新型ウィルス騒ぎはどうなったか、気になったが
7時間の時差にはかてず寝てしまった。
その前の時間にドイツに移籍したプロサッカー選手の特集番組を見た。
中村俊介さんではなく名前を忘れたが・・
今回はあまりホテルの紹介・お食事を載せてないが写真はたくさん撮った。
ここはドイツに近い大手ホテルチェーンで、
お部屋内装もシンプルでアメニティグッズも充実していた。
コンソメスープにポテトを土台に「ロシティー」
食べかけて慌てて撮ったので前がかけているが、、、
と言いながらも殆どが未掲載になっている。
昨晩、雨が降ったのでしょうね、ホテルの周りに咲いていた可愛い花たち。
ホテルで絵葉書を子供に出そうとしたが、スイスフランを使い切っていた。
隣のショップでユーロでお買い物して、
おつりのスイスフランを調達、なんともややこしい。
お店では殆んどユーロはOK、しかしおつりはスイスフラン。
スイスは日本から見ると遠い国で、
なぜか憧れがあったが、なかなか足を運ぶ機会はなかった。
ほんのサワリだけ周ったが、やはり登山までとはいかなくともハイキングをしながら
四大特急(氷河特急:ベルニナ特急:ゴールデンパス・ライン:ウィリアム・テル特急)で
雄大な景色を楽しむ事をお勧めする。
またベルナーオーバーラントは6月から8月が最高らしいが足腰が不安。。。
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