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☆真夏の金閣寺

2023-07-25 | ♥京都・奈良の旅

 

京都から帰って連日の猛暑、全国各地で30℃を越えている

過ごしやすい所はどこだろう、と考えながら今は部屋にこもっている

 

 

京都・祇園祭は何度か行っていたが、

山鉾の中に「役行者山」にお供えした「行者餅」から今回は始まり

しっかり観覧したのは初めてで、伝統行事の祭事は暑さを弾き飛ばすほどしっかり守られていた

その後、四条・祇園祭からの離れ、灼熱の京の古寺・神社を歩き周った

 

 

「金閣寺」

最初はチケット売り場で1時間は並ぶと聞いていた金閣寺へ

高校の修学旅行以来でほとんど記憶にない

三島由紀夫の*「金閣寺」を再び読み、行ってみたいと思った

※*昭和25年の金閣寺焼失事件を題材として、放火犯である若い学僧の破滅に至る過程を抉る問題作

 

 

西園寺家所有の山荘を、室町幕府の三代将軍であった足利義満が譲り受け

個性的な山荘「北山殿」を造ったのが始まりとされる

義満の死後、夢窓疎石を開山とし禅寺に改めた

 

京都の北山文化の象徴として、国内外に知られる名刹

「世界文化遺産」鹿苑寺の通称「金閣寺」

舎利殿は漆地に金箔を押した三層の宝形造の楼閣

初層は寝殿風、二層は書院造風、三層は仏殿風で、二層と三層には金箔をはってあります

 

鏡湖池は国の特別史跡・特別名勝に指定されてい池泉回遊式庭園

常緑の松と共に、静かな湖面に緑色を宿し、白い雲を映し・・・、

それらの中に溶け込んで、池畔に建つ金閣は、一層その華麗さを語っていました

 

 

 

 

 

正面参道

 

 

 

ミストシャワーで「welcome」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年に屋根の改修工事が行われ、金色がより一層輝いています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸舟の松 (樹齢600年)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

義満が使う?お手洗いの水

 

 

 

 

 

 

 

上がった場所から、金閣寺の屋根が見えました

 

 

 

「安民沢(あんみんたく)」

日照りが続いても枯渇しないことから、雨乞いの場所にも使われていた池

 

 

 

 

 

「夕佳亭(せっかてい)」

茶道家の「金森宗和」が造った

 

 

 

不動堂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑くて暑くて、、

冬の金閣寺写真を境内に貼っていました

 

 

銀閣寺と同様、入場「御守護」

 

 

 

沢山の観光者で、写真に必ず誰かさんが入り込み、、

もし誰かさんだった方、すみません。

 

 



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