先日(13日)、仁和寺の御室桜を見に行きました。【前ブログ】桜の季節、仁和寺の駐車場はいっぱいなので、毎回電車で出かけます。まずは、自宅から市バスに乗って、四条大宮へ行き、そこから京福電車(嵐電)に乗りました。四条大宮から帷子の辻(かたびらのつじ)で乗り換えると、そこで待っていたのは「紫のゆかりちゃん号」でした!!!
「紫のゆかりちゃん号」とは、源氏物語千年紀のロゴマークがヘッドマークになり、電車側面には源氏物語屏風絵がラッピングされ、カラーリングも屏風絵に合わせ変更した特別仕様の嵐電のことです。平成20年1月16日~12月中旬頃まで運行しています。この話題が出た時は、1日でも早く乗りたくて、まじくんも「ゆかり号乗りたい!」「ゆかりって呼び捨てしたらあかん!」などと言っていたのですが、なかなか実現せず、ようやく乗ることができました。なお、この話題、私の正体を知る人ならかなり(^m^)なお話です。わはは・・・。
車内も、源氏物語のびょうぶ絵が下がっています。桜の季節、ライトアップされていた「鳴滝」駅~「宇多野」駅間の桜のトンネルは、この時はこんな感じです。
帰り、またゆかりちゃん号に会えないかな?って思いましたが・・・別の電車でした。こちらはレトロな感じが素敵です。
新しくできた「嵐電天神川」駅で降りて、今年1月に延長した地下鉄に乗り換え、二条まで行き「TOHOシネマズニ条」で、映画を見てきました。
駅前の桜は、すっかり葉桜です。映画館の中は、足元が枯山水、竹林の飾りがあるなど、京都風です。