3月末から、桜ばかりを見続けてた私。先日、まじくんが「おかーさん、まじくんの鯉のぼりは?桜ばかり見てたらあかんでぇ・・・。」と言われてしまいました。そこで、ようやく今週の初めに飾りました。
我が家の鯉のぼりは、実家のある富山の八尾町の和紙製の「活き活き鯉」【前ブログ】を仏間に、まじくんの名前を染め抜いた布製の鯉のぼりを屋上に飾ります。屋上から見ると、鯉のぼりを上げている家は少ないですね。住宅事情もあり、年々少なくなるそうですが・・・。また、成長とともに「もう、いいか・・・」ってな感じで、飾るのを挫折したり。毎日、鯉のぼりを上げるのってけっこう大変ですよね。雨が降ったら下ろさなきゃいけないし。(^^;)
そういえば、全国では家であげなくなった鯉のぼりが、川や公園であげられる様子よく目にします。ところが、京都の左京区の高野川では、毎年この時期に川面を渡して飾られ、地元の風物詩として8年前から親しまれていた交通安全祈願の鯉のぼりが、昨年春から中止となっているそうです。河川敷の交通安全の横断幕とセットで掲げていたため、市屋外広告物条例で「広告物」とみなされ、「けばけばしくないこと」という努力目標に触れたそうです。なんだか、さみしい話ですね。泳げなくなった鯉のぼりはどうしてるのかな?
おまけ:先日、百万遍の手作り市へ出かけた帰りに、緑壽庵清水の本店で買ってきた巨峰の金平糖です。(百万遍のバス停から徒歩3分ほどです)
可愛い兜がのった黒い箱の中に、鯉のぼりにくるまれた金平糖が入っています。お値段は・・・すいません、忘れました。(^^;)1,000円以内だったと思います。濃厚なブドウの味がします。日持ちは1年ほどです。
我が家には兜飾りがないですが、これで十分です。(^^)