黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

久々の気兼ね無しお泊り宿。

2011年07月18日 | 旅行
7月18日朝5時半。
散歩をしているとあちらこちらの家から怒号や、拍手が聞こえてきた。
何かしらん、と思っていたらWカップの決勝戦。
6時過ぎ、向かいのお父さんの大声が聞こえた。
”やったー!!”

急ぎ家に入ってテレビをつけると、なでしこジャパンが金メダル。

ばんざーーーい!!




by the way
7月5日にさかのぼり、、、、。

泊まったペンション シルバーフォレスト
滞在型の宿泊施設ではあるが幹線道路より離れていてちっと解りずらいところがある。


暖炉有り。冬になったら間伐材を燃やすそうな。


ご主人が打つそば処。


流石北海道、熊が居る。
お友達からもらったそうな。


熊の敷物も。
最近はあまり見なくなったけれど。


これ食べられるのか?
違うってよだれこぼさないでよね。

ここはお部屋のみフリーで大型犬でも泊めてもらえます。
しかも、ワンワンコ1000円。



夕食はジンギスカンとご主人が打ったおそば。
野菜はすべて有機、無農薬との事。

美味しかったですう。


早朝散歩の後。
ドッグランもあるのですが、俺一人で走るのいや。
お母さんも一緒に走れとのたまう次男。

でも、ほかの誰かの落し物があり走れない。
これが残念。


9時半、おばさんの家へ。


前回来たとき従兄弟に犬吠えさせないでくれといわれたので遠くからこっそり。
当才馬も、いるいる。


おじさんと連れ立って叔母さんの居る施設へ。

2~3年前から認知症を患っていたおばさんを、何とか家族で見ていたのだけれど
おじさんとおばさんの関係が悪くなってきたので施設へお願いしたと言う。

何で言うことが解らないと怒るおじさん。
起こられるとおびえて余計に何も出来なくなってしまうおばさん。

でも今はいい関係になって来ていると。

おじさんのことを忘れたおばさんは、時々思い出して父さんと言うと
おじさんも嬉しそうで優しくなってきたと、従兄弟が言っていた。

病院へ行く前に姉と二人でおばちゃんは私の顔を見たら、絶対にお母さんの名前呼ぶね。

会ったとたん、嬉しそうな顔で私を見て母の名前を読んだ。

嬉しいような悲しいような、、、、、。

一緒に外出し、お昼を食べて元気なおばさんの顔を見られ安心して
函館へ向かう。