7月30日。午後2時半過ぎ。
小一時間前から降る雨は、強くなったり弱くなったり。
なんだか空が明るくなったので買い物に出かけることにした。
車に乗って1分もしないうちに空が急に真っ黒になり、まるでバケツの水をひっくり返したような雨が降ってきた。
前も見えず、どうしようか?
どうしようにもほとんど視界ゼロ状態。
予定のスーパーの駐車場は水が氾濫し、高いところからの流れはまるで滝さながら。
車を止めても降りることもままならないくらいの勢い。
ほかの人たちも皆壁にへばりつくように雨を避けていた。
その間およそ15分くらい。
雨が降っているのはここだけ。
ちょっと向こうの空は晴れている。
この雨が1時間も降り続いたら、きっと新潟のような災害にあっていたんだろうと思う。
何なんだこの天気。
例年より早く梅雨が明けたと思ったら、猛暑が10日以上も続き、台風が来たと思ったら
梅雨状態に逆戻り。
この先どうなるのだろうか?
心配の種は尽きない。