黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

飼い主がこれだから。

2011年07月27日 | 黒ラブ

あれっ?
夏何処行ったんだ?





それは月曜日。
お散歩していると、向こうから黒ラブのかいくんとムックがじゃれあいながら来る。

あれあれ、かいくんはリード離しているし。

ムックとじゃれる時はいつもかい君はリードを離している。

そこへジョギングをしている人が来て、かいくんはその人にぶつかってしまった。

ぶつかった人は足を止めてかいくんを見、飼い主を探しているようだったけれど
かいくんのお母さんは気がつかなかったみたいだった。

一部始終を見ていたので、かいくんのお母さんにリード離しちゃだめだよ。
と言ったら、大丈夫かいはちゃんと戻ってくるから。と言う。

そうじゃなくて、今かいくんジョギングしていた人にぶつかってその人怒っていたよ。と言っても
いいの、かいは戻ってくるから。

じゃ無くて、人に迷惑かけるからリード離さない方がいいよ。

だって、リードすり抜けていくんだもの。

じゃあ、ちゃんと持てば?

かい、だめだよ。リードから抜けたら。

反対方向から見ていたのでかいくんのお母さんがムックと遊ばせるために
リードを離したのを見ていたのにそんなことを言う。

もう何を言っても聞いてくれそうも無い。


こんな飼い主が居るから、黒い大きな犬怖いと言われてしまうのに。

あのかいくんがぶつかったジョギングの人は、黒い大きな犬を見るたびに
こいつか俺にぶつかったのに知らん顔してたやつ。と、思うに違いない。


ああ、嫌だ嫌だ。