ソチオリンピックでは、羽生結弦選手が金メダルを獲得!
↓
スキージャンプ・スノーボードなどで、銀・銅メダルを獲得し、
私の漠然とした予想よりは、日本のメダルが多い。
「日本人の体力も、まんざらではないのかな?」などなど、
私の想像は果てしなく広がる。
テレビでいろんな選手の姿勢・骨格・歯並びなどを見ていると、
気になることがいっぱい。
「この選手、どうなっているのかな?」と、今回とても気になったの、
スキージャンプの選手の手の平の向き。
①高梨沙羅選手。手の平は体の方を向いている。
↓
かと思ったら、後ろに向いているのもある。
↓
不運にも、追い風で飛距離は伸びず、メダルに手が届かなかったが、
まだ17歳。これから何度も出場機会はあるので、
メダルを目指してほしい。ただその際、気になるのが手の平の向き。
②は葛西紀明選手。
私はこの選手の、手の平の向き(つまり上肢の使い方)をはじめ、
全身の使い方が、解剖学的に・力学的に最も理想的だと思う。
②-1滑降中 (どちらも、手の平はお尻の方を向いている) ②-2踏み切った
↓ ↓
②-3飛行中。手の平を前に向け全身で空気を受け止めている。
↓
団体銅メダルを獲得した、日本の葛西選手以外の三人も、
外国の多くの選手も、手の平は体の方~後ろを向いている。
②-4着地 (どちらも手の平は前向き。胸板と並行) ②-5テレマーク
↓ ↓
テレマーク時、多くの選手は、手の平は下に向いている。
テレビを見ながら百枚以上写真を撮ったので、
「どの画像がどの選手だったか?」分からなくなってしまったが、
③の選手も、葛西選手と同じ手の向き。③-1
↓
↑
手袋の手の甲側が黒色。手の平側が白なので良くわかる。③-2
↓
④の選手は、手の平は体の方を向いている。
↓
↑
⑤ この二人の選手は、体の方と後ろの中間 ⑥
↓
⑦の選手は、手の平は完璧な後ろ向き。
↓
葛西選手のように手の平が前向きだと、肘も180度伸びてしまうことなく、
空気を受け止めやすく、浮力が生じ、飛行距離は延びると思うが、
そんな選手は、少ない。
仰向けに寝ている時、手の平の向きは以下のはず。
②の葛西選手と③の選手-----上向き
④の選手-------------------体の方
①の高梨選手と⑤⑥の選手---体の方~下向き
⑦の選手-------------------下向き
ちなみに、正しい解剖学的姿勢とは、手の平が前
詳しくはこちらを
健美サロン渡部の会員さんでも、セミナー受講者でも
仰向けに寝ている時の手の平は、9割以上が下に向く。
私は上に向く。それは生まれながらと言うより、弓道で鍛えたからだと思う。
「手の平を前に向けなくては」なんて意識しながら飛行していたら、
きれいな姿勢はとれず、飛行距離は伸びないだろう。
その点、葛西選手のように自然に前に向く選手は、絶対に得だと思う。
葛西選手の歯並びの悪さは、私にはとても気になる。
「きっと、頚椎が子どもの頃からあまり良くなくて、
あまり硬い食べ物をしっかり噛んで育たなかったのでは?」
と推測してしまう。
オリンピックを見ていても「姿勢・骨格が完璧!」と思える選手は少ない。
それでも、メダルを獲得する選手が多いのだから、
「人間の体って、ちゃんと弱点を補って
いい動きができるようになっているんやなぁ~」と感心する。
でもやっぱり、子どもの頃から良い骨格と姿勢に
育ててもらえれば、体の痛みや不調も少なくて済むだろうし、
やっぱり得に決まっている。
このブログの 赤ちゃん子ども おひなまき・マイピーロ
私の著書 赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本
を参考に、お得な体のお子さんに育ててあげてほしいと思う。
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スキージャンプ・スノーボードなどで、銀・銅メダルを獲得し、
私の漠然とした予想よりは、日本のメダルが多い。
「日本人の体力も、まんざらではないのかな?」などなど、
私の想像は果てしなく広がる。
テレビでいろんな選手の姿勢・骨格・歯並びなどを見ていると、
気になることがいっぱい。
「この選手、どうなっているのかな?」と、今回とても気になったの、
スキージャンプの選手の手の平の向き。
①高梨沙羅選手。手の平は体の方を向いている。
↓
かと思ったら、後ろに向いているのもある。
↓
不運にも、追い風で飛距離は伸びず、メダルに手が届かなかったが、
まだ17歳。これから何度も出場機会はあるので、
メダルを目指してほしい。ただその際、気になるのが手の平の向き。
②は葛西紀明選手。
私はこの選手の、手の平の向き(つまり上肢の使い方)をはじめ、
全身の使い方が、解剖学的に・力学的に最も理想的だと思う。
②-1滑降中 (どちらも、手の平はお尻の方を向いている) ②-2踏み切った
↓ ↓
②-3飛行中。手の平を前に向け全身で空気を受け止めている。
↓
団体銅メダルを獲得した、日本の葛西選手以外の三人も、
外国の多くの選手も、手の平は体の方~後ろを向いている。
②-4着地 (どちらも手の平は前向き。胸板と並行) ②-5テレマーク
↓ ↓
テレマーク時、多くの選手は、手の平は下に向いている。
テレビを見ながら百枚以上写真を撮ったので、
「どの画像がどの選手だったか?」分からなくなってしまったが、
③の選手も、葛西選手と同じ手の向き。③-1
↓
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手袋の手の甲側が黒色。手の平側が白なので良くわかる。③-2
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④の選手は、手の平は体の方を向いている。
↓
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⑤ この二人の選手は、体の方と後ろの中間 ⑥
↓
⑦の選手は、手の平は完璧な後ろ向き。
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葛西選手のように手の平が前向きだと、肘も180度伸びてしまうことなく、
空気を受け止めやすく、浮力が生じ、飛行距離は延びると思うが、
そんな選手は、少ない。
仰向けに寝ている時、手の平の向きは以下のはず。
②の葛西選手と③の選手-----上向き
④の選手-------------------体の方
①の高梨選手と⑤⑥の選手---体の方~下向き
⑦の選手-------------------下向き
ちなみに、正しい解剖学的姿勢とは、手の平が前
詳しくはこちらを
健美サロン渡部の会員さんでも、セミナー受講者でも
仰向けに寝ている時の手の平は、9割以上が下に向く。
私は上に向く。それは生まれながらと言うより、弓道で鍛えたからだと思う。
「手の平を前に向けなくては」なんて意識しながら飛行していたら、
きれいな姿勢はとれず、飛行距離は伸びないだろう。
その点、葛西選手のように自然に前に向く選手は、絶対に得だと思う。
葛西選手の歯並びの悪さは、私にはとても気になる。
「きっと、頚椎が子どもの頃からあまり良くなくて、
あまり硬い食べ物をしっかり噛んで育たなかったのでは?」
と推測してしまう。
オリンピックを見ていても「姿勢・骨格が完璧!」と思える選手は少ない。
それでも、メダルを獲得する選手が多いのだから、
「人間の体って、ちゃんと弱点を補って
いい動きができるようになっているんやなぁ~」と感心する。
でもやっぱり、子どもの頃から良い骨格と姿勢に
育ててもらえれば、体の痛みや不調も少なくて済むだろうし、
やっぱり得に決まっている。
このブログの 赤ちゃん子ども おひなまき・マイピーロ
私の著書 赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本
を参考に、お得な体のお子さんに育ててあげてほしいと思う。
他の選手の身体も、ぜひとも聞いてみたいです。