4/5(木)は何も予定がない。
夫は出勤したし、急ぎの仕事もない。
4/4(水)の夕方のニュースで、
吉野の桜は例年、下・中・上千本の順に開花するのに、
急に暑くなった今年は、
「下から上までが一気に開花した」と
如意輪寺から中継。心奪われる美しさ~。
如意輪寺には3年前に行ったことがあるが
桜が散った後だった。

4/5(木)の朝のニュースでも同様に吉野の桜。
♪吉野は桜、竜田は紅葉、唐崎の松♪
古くから歌に歌われているくらいの名所なのに…、
奈良県に住んで既に10年、
まだ吉野の桜を観たことがない。
例年にない吉野の桜が見られるのなら
今年行かんかったら損や。
「よしっ、今日や、行って来よう!」と
近鉄急行を乗り継いで、1人で行くことにした。
しかし、橿原神宮前⇔吉野、この間は単線で、
うのうえ急行といえども各駅停車。
とても時間がかかるうえに、
外国人もいっぱいで満員。
大きく横揺れする車内で、
立ったまま読書しながら、到着。

特急の指定席は、予想した通り、
すでに夕方まで完売。
ロープウェーはワイヤーが切れたそうで運休。
バスは走っているが、満員でいつ乗れるかわからない。
如意綸寺までは歩ける距離だと知っていたので、
歩き始めるとすぐにきれいな山桜。
1本1本少しずつ色が違うので、モザイク様。
現在約3万本が植えられているそうな。
↓

20分ほど歩いて如意輪寺近くの道で
立ち止まって振り返ると、中千本が見事!
↓

キツイ階段を上って山門をくぐり、
本堂の前まで来ると、
庭園からは、上中千本を一望できるとのこと。
500円支払って入園。
塔の前まで来て、振り返ると、お~っ、これか~!
↓ ↓

塔の周囲には、山桜ではなく、
京都で多く見られるやや濃いピンクの
若い枝垂れ桜がたくさん植えられていて、
寄進した人の名(鈴木宗夫氏とか)が建てられている。
京都に帰れなかった南朝の後醍醐天皇を
慰めるためのようだ。
如意輪寺からは上千本に向かって歩く元気はなく、
往路とは違う復路を進むと、お店がズラリ。
途中ででアイスコーヒーを飲んで休み、
その後、吉水神社に辿り着いた。
境内に入ると、たくさんの人がカメラでパチパチ。
私も「ここは最高\(^o^)/!」と、パチパチ。
下・中・上千本が全部一斉に咲いている! ↓

その横にはこの木札。
まさに吉野の桜の最高観賞スポット。
↓

↑
そこから進むと南朝の皇居だった吉水寺書院。そこで自撮り。
↓

庭園は室町時代風で、素朴さが漂っている。
↓

吉水神社を出ると、途中、東南院の塔が美しい。
↓

↑
金峯山寺蔵王堂 階段を上って振り返ると、山がきれい。
↓

この中に、吉野の桜の起源となった蔵王権現が祀られている。
↓

↓
が…、拝観料の持ち合わせがなく、パス。
約1300年前、修験道の開祖 役行者(えんのぎょうじゃ)が、
山桜の木に本尊 蔵王権現刻んだことから
御神木として崇められ、
祈りを込めて植えられたのが、吉野の桜の始まりだそう。
蔵王堂の北に進むと、美しい塔が見えるのでそっちに進んだ。
↓

↑
ここが吉野朝宮址だったのか。
と地図を眺めていると、445段の階段を降りると
脳天大神という首から上の守り神社があるのだと。
↓

↑
キツイ階段を下って行き、そこでお参り。
↓

そこからは1本道。てっきりその道を歩いていけば
近鉄の駅に辿りつくと思っていたら、大間違いだった。
かといって引き返すのもしんどい。
IPadを頼りに、延々と約1時間半
6kmほど(?)の道を歩いて、
やっと吉野神宮駅に到着。
再び満員電車に揺られ、足はジンジン。
片足ずつ立って、片足を休め…、
幸い橿原神宮からは急行に座れたが、
家に着いたのは19時。
1日の歩数は22,700を超えた。疲れた~。
夫は出勤したし、急ぎの仕事もない。
4/4(水)の夕方のニュースで、
吉野の桜は例年、下・中・上千本の順に開花するのに、
急に暑くなった今年は、
「下から上までが一気に開花した」と
如意輪寺から中継。心奪われる美しさ~。
如意輪寺には3年前に行ったことがあるが
桜が散った後だった。

4/5(木)の朝のニュースでも同様に吉野の桜。
♪吉野は桜、竜田は紅葉、唐崎の松♪
古くから歌に歌われているくらいの名所なのに…、
奈良県に住んで既に10年、
まだ吉野の桜を観たことがない。
例年にない吉野の桜が見られるのなら
今年行かんかったら損や。
「よしっ、今日や、行って来よう!」と
近鉄急行を乗り継いで、1人で行くことにした。
しかし、橿原神宮前⇔吉野、この間は単線で、
うのうえ急行といえども各駅停車。
とても時間がかかるうえに、
外国人もいっぱいで満員。
大きく横揺れする車内で、
立ったまま読書しながら、到着。

特急の指定席は、予想した通り、
すでに夕方まで完売。
ロープウェーはワイヤーが切れたそうで運休。
バスは走っているが、満員でいつ乗れるかわからない。
如意綸寺までは歩ける距離だと知っていたので、
歩き始めるとすぐにきれいな山桜。
1本1本少しずつ色が違うので、モザイク様。
現在約3万本が植えられているそうな。
↓

20分ほど歩いて如意輪寺近くの道で
立ち止まって振り返ると、中千本が見事!
↓

キツイ階段を上って山門をくぐり、
本堂の前まで来ると、
庭園からは、上中千本を一望できるとのこと。
500円支払って入園。
塔の前まで来て、振り返ると、お~っ、これか~!
↓ ↓


塔の周囲には、山桜ではなく、
京都で多く見られるやや濃いピンクの
若い枝垂れ桜がたくさん植えられていて、
寄進した人の名(鈴木宗夫氏とか)が建てられている。
京都に帰れなかった南朝の後醍醐天皇を
慰めるためのようだ。
如意輪寺からは上千本に向かって歩く元気はなく、
往路とは違う復路を進むと、お店がズラリ。
途中ででアイスコーヒーを飲んで休み、
その後、吉水神社に辿り着いた。
境内に入ると、たくさんの人がカメラでパチパチ。
私も「ここは最高\(^o^)/!」と、パチパチ。
下・中・上千本が全部一斉に咲いている! ↓

その横にはこの木札。
まさに吉野の桜の最高観賞スポット。
↓


↑
そこから進むと南朝の皇居だった吉水寺書院。そこで自撮り。
↓

庭園は室町時代風で、素朴さが漂っている。
↓

吉水神社を出ると、途中、東南院の塔が美しい。
↓


↑
金峯山寺蔵王堂 階段を上って振り返ると、山がきれい。
↓

この中に、吉野の桜の起源となった蔵王権現が祀られている。
↓

↓
が…、拝観料の持ち合わせがなく、パス。
約1300年前、修験道の開祖 役行者(えんのぎょうじゃ)が、
山桜の木に本尊 蔵王権現刻んだことから
御神木として崇められ、
祈りを込めて植えられたのが、吉野の桜の始まりだそう。
蔵王堂の北に進むと、美しい塔が見えるのでそっちに進んだ。
↓


↑
ここが吉野朝宮址だったのか。
と地図を眺めていると、445段の階段を降りると
脳天大神という首から上の守り神社があるのだと。
↓


↑
キツイ階段を下って行き、そこでお参り。
↓

そこからは1本道。てっきりその道を歩いていけば
近鉄の駅に辿りつくと思っていたら、大間違いだった。
かといって引き返すのもしんどい。
IPadを頼りに、延々と約1時間半
6kmほど(?)の道を歩いて、
やっと吉野神宮駅に到着。
再び満員電車に揺られ、足はジンジン。
片足ずつ立って、片足を休め…、
幸い橿原神宮からは急行に座れたが、
家に着いたのは19時。
1日の歩数は22,700を超えた。疲れた~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます