魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

奈良カエデの郷 ひらら

2020-11-03 | 旅・レジャー・アウトドア
11/3(火)文化の日。

山梨から帰ってから
生駒3日、京都1日、生駒2日
家事・施術・PC・TVばかりで飽きた。

奈良県内で今、紅葉が見ごろなのは
奈良カエデの郷 ひららとわかった。

近鉄で榛原に、そこからバスで順調に到着。



ここは廃校になった宇太小学校の跡地で
校庭の入り口に大きなイチョウ。
         ↓


「無断で学校施設を使用することを禁じます」↑
  の掲示がまだ残っている。



中庭にもカエデがたくさん植えられている。↑

お寺や神社にカエデは似合うが
木造校舎とカエデも、趣があって郷愁を誘う。

カエデを見回る前に
まずは、ひらら館内にあるトイレと
お土産とレストランを確認。 ↓



ここには、なんと1,200種類、3,000本もの
カエデがあるのだと(@@)

なのに入園料は無料。

ということで協力金お願いの掲示と
募金箱が設置されている。



でも、見渡すかぎり誰もお金を入れていない。
それじゃぁどうやって運営しているの?

と思って、1,000札を入れようとすると
後ろから若い男性職員の
「ありがとうございます」との声。

それからゆっくり鑑賞。



庭に出ると、立派な菊の花が
巨大な欅の老木の根っこと共に飾られている。



その隣には鉢植えの苗木がズラリ。



色も形も葉の大きさもいろいろ。



こんな珍しいのも。  ↑



カエデと言っても、葉の形はずいぶん違う。



この校舎の中では美術展が開かれている。



1999年~2000年に放送された
NHK朝ドラあすかのロケ地だったそうだが
2006年に廃校となり、16年。



1階に展示されている地元の人々の
絵・書道・写真を見てから、旧運動場に出ると



山の緑が借景となって、見事なコントラスト。



運動場はカエデ園と化し



こんなカエデがあるのか?
と首をかしげるようなカエデもあちこちに。



セルフタイマーで記念自撮り。



苔の上に散った葉も趣あり。



アルファベットの名が書かれているカエデも。↑



この豪華な葉は、舞孔雀で実生なのだと。 ↑



これは東洋トリカラーと書かれているが、カエデ?



一通り見て回った後は、美術展の2階展示室へ。
手芸品などが展示されている。↓



2階の窓から見下ろすと、よく見渡せて
       ビニールハウスは販売所 ↓



育成中の木もたくさん並んでいる。 ↑
スピーカーもまだ残っていて、懐かしい。  ↓



お昼はレストランでカキフライ定食を頂き



12:15には帰途に。



12:40のバスに乗らないと



次は1時間後や~。こちらに続く。

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